「都内52首長が小池都知事に出馬要請」は嘘だった

 

未だ東京都知事選挙の正式な出馬を明確にしていない小池都知事だが、これに対して5月28日に長友貴樹・調布市長らが、都内52市区町村長による連名の立候補要請文を小池知事に手渡した、という話は大きく報道されていた。

都内の市区町村は全部で62であり、そのうちの52という事は8割強に相当する。

へえ~っ、市区町村長の間では、小池都知事がそんなに高く評価されていたのかぁ?

と思ったら、なっ、な、なんと‥‥

小池知事から、都内の市長会、区長会に小池知事宛の出馬要請文に名前を連ねるように、依頼があった、と立民の都会議員がXに投稿した。

ある市長は、賛同しなかった場合の報復を恐れて、受け入れざるをえない、正に踏み絵だったと言う。

そりゃあ、そうだよねぇ。

何もやらない都知事に、8割以上の市区町村長が出馬を要望するわけが無い。

こんな小池氏だが、対抗馬として手を挙げたのが事もあろうに二重国籍でお馴染みのカミツキガメ、もとい蓮舫参議院議員だから、まあ、それよりはマシか、という事で、まともな有権者なら消去法で小池氏に投票する事になるという、ある面、棚ぼた状態だ。

.

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です