上川陽子外相が19日、静岡県知事選の応援演説で自民党推薦候補の当選に向けて「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と述べた事に対して、野党やマスコミが大騒ぎした結果、上川氏は
「女性パワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性があるという指摘を真摯に受け止め、撤回させていただきたい」
と述べた。
上川氏の発言は「いま一歩を踏み出していただいたこの方(推薦候補)を私たち女性が生まずして何が女性でしょうか」というものであり、要するに女性候補を生み出す、すなわち当選させるという事だったのだが、それをマスコミや野党が「生まずして何が女性でしょうか」の部分だけを切り取って
「ああっ、言ったぁ~。女は子供を産んでナンボだって言ったあ~っ」
と騒いだというのが経緯だ。
しかし、上川氏はあっさりと非を認めて謝罪し、発言を撤回してしまったのだった。この流れを見れば、上川氏はとても初の女性総理候補と言える能力は無いという事だ。
やっぱり初の女性総理は高市早苗氏なのかなぁ。
ところで、少し長い目で見れば、先日の衆院補選に日本保守党から立候補した飯山あかり氏(写真下左)と、同党の事務総長として実質上新党を立ち上げた有本香氏(写真右)に期待できる。
有本氏は以前、安部元首相のブレーンであり、安部氏から何度も国政への出馬を打診されたが、本人が国会議員になる気持ちなど全くなかったようだ。しかし最近は、党からの要請があれば出馬すると公言している。有本氏は62歳だから、高市早苗氏(63歳)とは一つ違い。因みに上川氏は71歳、飯山氏は48歳。
ぶっちゃけ、能力云々もさることながら、日本保守党の女性二人は‥‥ルックスが良い。
というと、差別だなんだ言われそうだが、男の本音として、美人が良いに決まっている。
【追伸】念のために上川氏の若いころの写真を探してみたらば
ありゃ、このまま年をとればよかったのに‥‥。
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