イスラエル情勢が緊迫している今、ウクライナの状況が忘れられそうだが、こちらはやはりロシアの圧倒的な有利で事が進んでいるようだ。
ロシア軍は4月11日早朝、少なくとも8発のキンジャル極超音速ミサイルと4発のKh-101空中発射巡航ミサイルが、国内の地下ガス貯蔵施設の半分以上に相当する170億立方メートルの容量を持つ最大のビルチェ・ヴォリツコ・ウーハーガス貯蔵施設を攻撃した、とロシアメディア(Topwar)が伝えている。
今年のロシアは、発電施設を攻撃の標的としているが、今回はこれにガス貯蔵施設を加えた事で、徹底してエネルギーの重要インフラを破壊する作戦のようだ。
そしてウクライナ軍は兵士の数が不足している事から法執行委員会は、受刑者を動員する事を認めるように議会に勧告したとも伝えられている。国家安全保障の基盤に反する犯罪を犯した者、殺人犯、強姦犯、小児性愛者、アルコールや薬物の影響下で交通死亡事故を起こした者を除き、全ての受刑者が動員の対象となるという。
更にウクライナ軍は現在、砲弾を殆ど使い果たしている状況で、米国に支援を求めているが、これが早急に実施されないとウクライナ軍はこの戦争に負ける事が確実だという。
まあ、以前から言われているように、ウクライナの敗北は時間の問題という事は事実のようで、最近は日本の地上波TVさえも、ウクライナの反撃とかいう「大本営発表」というフェイクニュースは影を潜め、敗戦の危機を徐々に発信しはじめている。
結局、ウクライナが失敗した事が確実となった戦争屋は、中東を拠り所としてイスラエル対パレスチナに加えて、イランまでも巻き込んで大々的に戦争をおっぱじめようとしているのだろう。
さぁ~て、そう簡単に上手くいくかな?
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