中国のAI(人工知能)は、膨大なデーターと中共政府の支援で急速に発達してきた。とはいえ、中国の大手テクノロジー企業数十社とスタートアップがAI開発に乗り出していているとはいえ、マダマダ米のオープンAIと競合できるまでの技術は開発出来ていない。
そんな状況で、米国では政府の対中半導体輸出規制と、米国資本の中国先端テクノロジー企業への投資制限が行われ、中国ではAI開発の基本となるLLM(大規模言語モデル)の開発が出来ない状況となっている、という。
現在AI業界のトップを走っているオープンAIとして、世界最高性能のLLMである「GPT-4」が発表された。この面でも中国ではテキスト、イメージ、映像など全ての生成型AIサービスの基本となるLLMの技術が基礎段階から既に遅れている状況と言われている。
米国バイデン大統領は22年、自国企業と個人が中国の半導体、量子コンピューター、AIなど最先端技術分野に投資することを制限する大統領令に署名した事で、米国内からの中国テクノロジー企業に対する投資が制限され、中国のFDI(海外直接投資)はピークであった2021年の僅か10%にまで減少した。
資金援助と共に、中国に対するAI半導体の輸出も規制されているために、NVIDIA製の高性能AI訓練用半導体の中国輸出も禁止されている。また先端半導体製造に必須のEUV(極短紫外線)露光装置の対中輸出も禁止されている事から、中国のAI開発は壊滅的な状況になっている。
米国はじめ西側諸国は、工業技術の発達により中国経済の発展により資本主義化で民主化されると信じて支援してきたが、キンペイの戦狼外交と毛沢東崇拝による独裁体制への回帰がバレてしまい、流石のバイデンも対中制裁をせざるを得なかった。
これって、アホなキンペイがトップだからバレただけで、もしも超優秀な李克強前首相がトップになっていたらば、未だ中共の陰謀が見抜けずにいるうちに、水面下で着実に世界を侵略していただろう。因みに李克強氏は首相退任後に突然「病死」してしまった。
いや、もう、キンペイにしても、文ちゃんにしても、何故に極左の指導者って、これ程までにアホなんだろうか?
国のトップどころか小役人の仕事だって出来そうにも無い。出来る仕事と言えば「野菜を売ったり牛の世話をしたりする事」くらいか、とオックスフォード大学博士がおっしゃっています(笑
まあ、そのお陰でいち早く危機に気づくことが出来たから西側にとってみれば、キンペイは救世主だったりするが(笑