岸田首相を「閣下」と呼び、韓国には三日連続で砲撃する北朝鮮

 

北朝鮮の金正恩総書記は能登半島地震に対して岸田首相あてにお悔みの電報を送ったが、この時金総書記は岸田首相を「閣下」と呼んでいたという。

北朝鮮は通常、日本の首相に対しては敵意をあらわにしているのだが、その意味で今回は前例が無いと韓国のマスコミは困惑しているようだ。

対する韓国に対して北朝鮮軍は、今月5日に続き6日と7日にも西北島嶼地域で150発以上の砲撃を行った。北朝鮮が5日から3日連続で行った砲撃の際に使った砲弾は合計350発以上だった。

これに対して韓国軍も5日には北朝鮮の砲撃挑発に対抗するため海上に向け砲撃を行ったが、6日と7日はこれを実施しなかった。

北朝鮮の韓国に対する厳しい仕打ちは砲撃だけではない。非武装地帯(DMZ)内の京義線道路を壁で遮断し、道路沿いに大量の地雷を埋設した。京義線道路は現在、開城工業団地に続く南北をつなぐ唯一のルートになっているから、それを遮断するという事は北朝鮮が南北交流の断絶に向け動き出したという事だ。

この動きは何を意味しているのだろうか?

したたかな北朝鮮のやる事だから、それなりに考えがあって実行しているのだろうか、日本としては何とも複雑な気持ちだよねぇ。

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