香港の民主活動家の女神と言われた周庭さんは、2020年には違法な集会を扇動したとして禁錮10か月の有罪判決を受け、その後出所した後も警察への定期的な出頭を求められるなど、政治的な発言を一切できない状態が続いていた。
一説には薬物で廃人にされた何て噂もあったが、その周庭さんがカナダに留学していて、27歳の誕生日にあたる3日、カナダに事実上亡命したことを明らかにした。
いやぁ、無事で何より。目出度い事だ。
しかし、この亡命宣言に対して、例によってメンツを潰されたキンペイは気が狂ったように反応し、香港政府は「全力で逮捕する」と強く非難した。
確かに中共のスパイ網はカナダにも張り巡らされているであろうから、決して油断はできない。にも拘わらずカナダでの亡命を表明したのは、香港に戻ったらカナダに帰れなくなると判断したからだという。
そういえば周庭さんは、日本語が堪能だった。それなら、カナダより日本に来て亡命すれば良いんじゃないかな。しかし日本はスパイ天国だから、中共のスパイがうじゃうじゃいるだろうし、もしも周庭さんが日本から拉致されたとしても、腰抜けの日本政府は何も言えないだろうから、決して安心できないところが痛いなぁ。
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