中国の李克強前首相が27日、心臓発作で死去したと中国国営メディアが伝えた。
李克強氏は2013年から10年間に渡り首相を務めていたが、今年の3月に退任していた。一時期は次期共産党指導者の最有力候補とされていたが、キンペイが権力を掌握するのに反して、存在感が低下していた。
低学歴、無知、無能のキンペイに対して、李克強氏は北京大学卒の経済学者であり、自由な市場経済の支持者だった。キンペイはそんな李克強氏に対して心から尊敬している‥‥何て事は無く、国家統制を強めて、毛沢東の再来となりたいキンペイとは意見が合う筈も無い。
落ち目だったとは言え李克強氏の死去により、キンペイは、より中華思想を進め、コケている一帯一路に檄を飛ばすだろう。そして南沙諸島問題もより強行になるであろうから、日本としてはフィリッピンの支援も必要になる。
中東危機により米国はイスラエル支援の負担から、中国とは手打ちをする可能性もある情勢での李克強氏の死去は、日本にとっても痛い！
ところで、突然の心臓発作というが‥‥もしかして‥‥。
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