イタリアのジャーナリスト、チェーザレ・サッケッティが運営しているサイト「The Eye of the Needle」が興味ある内容を伝えている。
⇒A RUSSIAN GENERAL CONFIRMS: ”THE FAKE COUP WAS AN OPERATION TO OUST MOLES”
ロシアの将軍は「偽のクーデターはモグラを追い出すための作戦だった」と認める
今回の「クーデター」に関して、日本ではテレビのワイドショーで例によって怪しげな「専門家」がああだ、こうだとドヤ顔でこのクーデターを分析しているが、まあ所詮はDS御用達の連中だから信用できる訳が無いが、言い換えればDSの宣伝してい事が何なのかを知る上では実に役に立つ。
考えてみれば、古今東西、未遂となったクーデターの関係者を無罪放免する何て事がある筈も無く、ましては冷静・冷徹なプーチンがクーデター実行者達を許す何て事は有り得ない。
しかも、勃発から僅か2日で完全終了し、それが土~日曜日だった事から、世界の金融市場が休みの間に終了してしまった事で世界市場は全く影響なし!
普通に考えて、ロシアの傭兵がクレムリンに対してクーデターを起こした何てニュースが広がったら、世界の金融事情は大パニックになる筈だが、それを最初から回避する事を考慮しているのも、ヤラセだった証拠と言えそうだ。
これらが真実なら、今回の偽クーデターの成果はどうなのだろう?
上記の記事によれば、裏切り者はワグネルグループ内では無く、ロシア国防省内にいた事が判明したというから、今頃プーチンはロシア軍内の真の裏切り者を特定して処分しているのだろう。
それにしても、ウクライナ戦争は従来の戦争とは一線を画した、DS壊滅作戦とい意見が真実である可能性は充分にありそうだ。
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