韓国では今まで、映画の興行を助けるには「抗日(反日)」というのが定番だった。
ところが、その流れが変わってきた、という。
2014年に公開された李舜臣(イ・スンシン)将軍を主人公とした映画『バトル・オーシャン 海上決戦』は観客動員数1761万人だったが、その続編は半分にも満たない726万人だった。さらに安重根(アン・ジュングン)義士(実は単なる犯罪者)の最期の1年を描いた映画『英雄』は公開されてから2カ月近くになるが、損益分岐点(340万人)をいまだに超えられない状況だ。
他にも抗日映画が公開されているが、最近は全て惨敗だった。
結局、反日を叫べば映画は大成功するし政権は支持率アップ、という韓国の構図が崩れてきたという事だった。反日で頑張っていればいいのにねぇ。NOジャパンで不便な生活をすれば良いのにねぇ。
ところで、李舜臣将軍は韓国の英雄だが、実はその逸話は矛盾だらけだった。
⇒韓国の英雄 李舜臣の板屋船が凄かったとホルホルしているが
また、安重根は前韓国総統の伊藤博文を暗殺した犯人だが、それが韓国では「義士」となっているのも笑える。
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