去年は11月頃から日本の新型コロナウイルス感染者が激減し、このまま殆どゼロになるかとも思われたが、いやいやウイルスはそんなに甘くはない。年が明ければ増え始め、2月頃には第6波に襲われる、とも言われていた。
では実際は如何なのかと言えば
この程度の縦軸で見たのでは殆ど判らない。そこで1週間分の拡大図をみると‥‥
確かに増えてはいる。といっても絶対数が大した事は無く、この程度で推移している分にはそれ程の大騒ぎは必要無いだろう。
しかし、既にオミクロン株が確実に日本にも浸透し始めているから、今後の推移は油断できない。
ではお隣さんはどうだろうか?
昨年12月初旬には新規感染者が6千人を超えていたが、それ以降は急激に下降に向かってはいる。とは言え、一時期はK防疫とか言って自画自賛していたが、行き成りのピークで大騒ぎ。ワクチン接種率では日本に勝っていたのに、と涙目だったが‥‥
⇒ワクチン接種率90%でも何故か連日重傷者最多更新中の韓国
それでは米国はといえば‥‥
おお~っ、これは流石にスケールが違う。
累積感染者が5500万人ということは、人口が3.3億人だから全人口の17%、すなわち10人中約2人弱が感染した事になる。
ところで、現在主流となったオミクロン株は毒性が弱いと言われていて、そうなると世界的に新型コロナウイルスがオミクロン株と置き換わる事と、更に毒性の弱い新株に変異でもすれば、やがてはインフルエンザ程度になるかもしれない。
という甘い見方もあるが、何やらこのウイルス、陰謀の臭いも漂っているから、結局DSが完全勝利する、即ち世界中が全体主義に支配されるまで終わらない、との見方もある。
さ~て、実際はどうなのだろうか?
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