嘘八百を垂れ流し、ネットではマスゴミと言われて相手にされず、今では視聴者といえば年寄りだけとなった地上波テレビだが、その代表であるフジテレビが遂に希望退職者を募集した。
フジテレビは先月25日、勤続10年以上で50歳以上の社員を対象に希望退職を募る事を決定した、と各紙が報道している。また親会社であるフジ・メディア・ホールディングスも連結子会社であるフジテレビが『ネクストキャリア支援希望退職制度』を実施したと発表した。
ネクスト何とかねぇ。それって只のリストラを恰好付けてだけじゃねぇの(爆
そして希望退職募集の理由については「経営計画における人事政策の一環として、50代社員のセカンドキャリアの支援、及び今後の選択肢の追加として『ネクストキャリア支援希望退職制度』を実施することとしました」って、要するに経営不振を乗り切る為でしょうに。
まあ、テレビ局にリストラの波が訪れたという事だ。退職金の上乗せが幾らになるか知らないけど、年収ん千万円の暮らしに慣れていたら、それを落すのは容易ではない。
住むところは
クルマなんて
これに耐えられるかな(爆
尤も「希望」しないのに型を叩かれて「希望」させられたら今後の生活レベルは写真上のように変化するだろうが、本当に希望するような実力があって再就職に自身のある退職者の割合が多いかどうかが気になるところだ。
希望退職を募集した場合、よく見れられるのは陰で会社を支えていたが目立たない為に冷や飯を食っていた社員が一気に抜けたら、その後各部署で軒並みパニックになってしまった、何て事がよくあるものだ。
それではテレビ局と並んで悪の根元である新聞社の状況はどうだろうか?
既に朝日新聞は今年の1月、100人以上の応募を目標に希望退職者を募集した。また産経新聞、毎日新聞、共同通信などでも人員整理が加速している、という状況だ。
テレビも新聞も、既に終わった業種というは以前から判っていた事であり、電卓が普及したらソロバンや計算尺メーカーが、ワープロの普及によりタイプライターのメーカーが何れも衰退している。
とは言え、真空管を作っていた東芝はトランジスタやICの時代にも生き残っている。
と思ったら、このところ経営危機状態だが、まあこれはまた別の理由が主だろう。
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