韓国の医大教授 日本の感染者急減はK防疫の致命的間違いを見せている

 

このところ日本では新型コロナウイルスの感染者数が激減しているが、その明らかな理由は判明していない。対する韓国は日本以上のワクチン接種実績があるにも関わらず感染者は高止まりしていて、それどころか医療崩壊寸前、いや一部では既に崩壊している状況で、これは一体何が原因なのか、という疑問は韓国でも起こっている。

そんな状況で、韓国予防医学専門家が「日本の感染者急減は『K防疫』の致命的な誤りを見せる事例」と主張した。

それは韓国慶北大学医学部予防医学科のイ・ドクヒ教授で、16日にカカオが運営するブログに投稿した。それによれば、日本は最初から無症状あるいは軽症で終わる自然感染を止めなかった事が原因で、これにより強力で広範囲な免疫を提供する自然感染の経験を持つ人たちが存在した事だと指摘した。

また、韓国では日本がデーター捏造で感染者を少なく見せているという説が多いが、PCR検査もしないで放置したというなら、死亡者が爆発的に増える筈だとの指摘もしている。

そうそう、そのとおり。幾らデーターを捏造しても、感染拡大が著しければ、それなりの重症者や死者が出る筈であり、PCR検査をしないから感染者が少ないという韓国の指摘は間違っている事になる。

イ教授は結論として、K防疫の弊害は新型コロナウイルスに対して国が先導して誇張された恐怖を助長し、これを防疫の成果として積極的に活用したという点にあり、無条件でワクチン接種率さえ高めればすべての問題を解決できるかのように国民を誤って導いてきた事である、と述べている。

加えて、この難局から抜け出すにはブレイクスルー感染であれ何であれ自然感染を経験する人が増えなければならない。いまからでも動線追跡する疫学調査と無症状者・軽症患者を対象にしたPCR検査を中止すべきだと指摘している。

あれあれ、自慢のK防疫を否定しちゃって、大丈夫なのかな?

こういう正論と共に、相変わらずアホな事を言っている輩も多いようで、例えば韓国の有名ラジオパーソナリティのキム・オジュン氏は、日本で新型コロナ感染者が急減していることに対して「日本は韓国の診断キットを輸入していないほぼ唯一の国であり、日本にある診断キットでは検査をしてもデルタ株を感知できない」と主張している。

アッハッハッハ。バカですねえ。

韓国製検査キットって、韓国で容器に入れているだけじゃないの。
韓国自慢の検査キットの重要部分はスイス製だった

しかも不良品続出
韓国の検査キットに不良品続出 7~8割が不良と発覚、やっぱりねぇ
韓国妻を持つメリーランド州知事 大量購入した検査キットは不良品で使用できず

ところで日本の場合、次の第六波は来るのだろうか?

3回目接種は2回目から8ヶ月を目途に行うようだが‥‥。

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