ワシントンポスト 米、まもなく北京五輪の外交ボイコットを発表と伝える

 

既にTVなどで報道されているが、米国が北京五輪を「外交ボイコット」するというニュース‥‥。実はこれを報じたのはワシントンポストの電子版でオリジナルは以下のものだ。
Opinion: Biden administration soon to announce diplomatic boycott of the Beijing Olympics
意見: バイデン政権はまもなく北京オリンピックの外交的ボイコットを発表する

見出しに「Opinion」とあるように「意見」とか「見解」であり、真実の報道かといえば怪しいところがある。しかしワシントンポスト紙は「高級紙」であり新聞の読者は米国の高学歴層が多いから影響力は大きい。

実際、この記事はJosh Roginというコラムニストが書いたもので、正にコラム(論評)だ。

同記事の最後にはハドソン研究所の上級研究員の意見として
『中国共産党がオリンピックを利用してその正当性を磨き、その残虐行為から世界をそらす。』として、国際社会の団結を訴えている、という事で、さて結果は如何に?

まあボイコットと言っても選手は参加するから、それ程のインパクトがあるとも思えないが、それでもこの記事に対して中共は狂ったように反論しているから、これは痛いところを突いているのだろう。

トランプ政権が続いていれば、もっと厳しい対応が進んでいただろう。とは言え、バイデン氏も正に大統領もどきがバレつつあり、しかもやる事成す事全て駄目で、今や完全にレームダック状態だ。

ではバイデンを弾劾しておかまハリスを大統領にするという初期の案はといえば、ハリスが余りにも無能だった事が判り、これまた頓挫。

さ~て、来年の中間選挙までこれで引っ張るしかないのかな?

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