漫才コンビ・爆笑問題の太田光(おおた ひかり)を先日の衆議院議員選挙速報特番でTBSがMCに起用したが、毒舌というよりは見るに堪えない暴言の数々で大問題になっている。
その問題部分を編集した動画がアップされているので画像を埋め込んで置くが、TBSが削除依頼をする事は充分に有り得るために、興味のある読者は早めに目を通しておくことをお勧めする。
これを見ると、山本太郎氏の頭の良さと半端じゃない知識に改めて感心するし、二階氏については日頃は悪の根元、老害の最たるものと思っていたが、いやいや、毒舌じゃあ年季が入っているし、チンピラ芸人とは格の違いを見せつけて、頭もボケていなかった事が証明されたから、皮肉にも二階氏にとってはプラスに働いた事が笑える。
それにしても太田光の馬鹿さ加減は驚くばかりだ。頭が悪いだけではなく、無教養も甚だしい。
加えて、番組冒頭で「自分は立憲に投票した」と明言した事は放送法違反であり、この番組の公平性にも疑問がでるという、下手をすれば放送免許停止にも相当する大問題だ。
ところでこの起用はTBSの社長案件だったとのスクープが出ている。
TBS制作の社長案件だったのかw 焦せるはずだ。■太田光、TBS系特番で小川彩佳と初タッグ 2021/03/09 18:04 https://t.co/Bw0FLX8lOE 総選挙特番の「爆笑問題」太田光に「社会の行方を切ってくれることを期待したい」とTBS社長 https://t.co/I3izyTUkZj
— 渡邉哲也 (@daitojimari) November 3, 2021
あれあれ、社長自らが関わっていたという事は企業ぐるみだから、TBSは免許停止どころか、取り消しだな。
なお上記の動画についての著作権の問題だが、フジテレビのサイトでは複製について「このサイトからの引用については引用の目的が公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければなりません。」と明記されている。今回はTBSだが、法的には同じだろう。要するに放送免許取り消しにあたいするような犯罪の証明であるから、これは正当な複製と言えるのではないだろうか。
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