10月18~24日、北九州市で行われた世界体操選手権だが、実はこの大会で使用された体操器具は世界中の選手が使用を拒否している中共製のものを使用していた。
この器具は中共の泰山(タイシャン)製で、2019年に開催されたドーハでの世界体操選手権では反発力の少ないマットに選手の不満が続出、日本の白井選手は床運動で危険回避の為に難度を落して金メダルを取れなかったが、「最初に床に立った時、これは命に係わると思い、ケガが無く終わって良かった」というコメントを残している。
このために東京五輪ではこのメーカーの器具は使用されなかった。しかし今回の世界体操選手権では国際体操連盟(FIG)に主導権があるために、こんな危険な器具をシレっとして使ったのだった。
その結果、大会前にスペインの選手が練習中に鉄棒を支えるために斜めに張ったワイヤーが切れた事で、鉄棒が傾いて落下する事故が起こっている。幸い大きなケガは無かったようだが、突然傾く心配のある鉄棒でまともな演技が出来る筈が無い。
また女子個人総合予選4位でメダルを期待されていた畠田瞳選手は練習中に首を負傷して、決勝を棄権した。畠田選手は段違い平行棒の手放し技で落下したというが、同選手が段違い平行棒で落ちるところは今迄見た事が無い、というから、原因が中共製の器具である事は充分に考えられる。
体操器具に限らず、中共の機器類は劣化コピーのいわゆる「パチもの」であり、本物に比べれば性能も信頼性も大きく劣るものが多い。近年、もの凄い勢いで拡大している中共の武器類も全く同じで、数はあれど使い物にならないモノばかりだ。
ところで最近、靖国参拝に関して、中共は一応建前としての批判はしたが、本気ではないようで、これは結局日本と本気で縁を切ったら産業が成り立たない事と、米国がバイデン政権になっても、議会が強行な事から日本との関係は維持したい、という気持ちがあるのだろう。
そして中共にゴマを擦って靖国批判をしていた韓国は?
必死で日本をディスっていたらば梯子を外されて大恥をかくという、まあ何時もの通りの結果となった。
中共は第二次大戦終では確かに日本と戦っていたのだが、韓国もそもそも日本と共に連合軍と戦った訳で、靖国を批判する理由は全く無いのだが、まあ勝手にやっていれば、日本のミーハー層も騙されて親韓になる割合は減るだろうから、これは良い事だ。
頑張れ韓国。
頑張れ文ちゃん。
国家デフォルトまであと少し。
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