トヨタ労連 共産党と選挙協力の立憲民主党から与党支持に鞍替え

 

東海テレビの報道によると
『トヨタ自動車グループの労働組合でつくる「全トヨタ労連」の鶴岡光行会長が名古屋市内で会見し、次の衆院選での立憲民主党との連携について、距離をとる姿勢をにじませた。』

あれあれ、立憲民主党はついに労働組合にも三下り半を突き付けられちまったようだ(笑

その原因は立憲民主党が共産党との選挙協力を進める事への不信感だった。全トヨタ労連といえば旧民主党系の有力な支持母体であり、そこに見捨てられたら、一体どうなるのだろうか?

これはトヨタのみならず、他の自動車メーカーによる自動車労連全体に見捨てられる事を意味している。そして自動車労連が大きな力を持つ連合だって同様だろう‥‥と思ったら、ややっ、やっぱり。

新たに就任した芳野友子会長は7日、東京都内で記者会見し、立憲民主、共産両党が政権交代時に共産による「限定的な閣外からの協力」で合意したことに対し、「連合はこれまでも共産の閣外協力はあり得ないと主張している」と述べ、共産と協力する立憲に不快感を示した。(毎日新聞)

という事で、たった今、衆議院が解散となり、今月末には投開票となるようだが、さて、連合の支持を失った立憲民主党は、一体どうなるのだろうか?

そして、その議席を奪取するのは?

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