今から3年程前のこと、アマチュアスポーツ界の不祥事や騒動が目白押しだったのを覚えているだろうか?
⇒スポーツ界は何やってんだ
その一つとして日大アメリカンフットボール部の問題があったが、それを契機に実は日大は体育系、それも何と危ない組織に関係する理事長が大学を乗っ取っている状態が世間にバレてしまった。
『週刊文春』2018年6月7日号によると、『田中英寿・日大理事長は司忍・六代目山口組組長や福田晴瞭・住吉会前会長と親密で、「山口組の若頭の高山清司親分とは兄弟の盃を交わしている」と堂々と自慢していたといわれる。』というくらいだ。
その後、この話題は忘れ去られていたが、今月9日に‥‥
『日本大学の付属病院建設工事をめぐり、大学の関連会社「日本大学事業部」(東京都世田谷区)幹部が巨額の不透明な資金を外部に流出させた疑いが浮上、特捜部は背任容疑の関係先として、日大本部(千代田区)や田中英寿(ひでとし)日大理事長(74)の自宅(杉並区)などを家宅捜索した。』
という報道がされた。
な~る程。地検特捜部が動き出したか。
特捜といえば、其の起源は戦後、隠匿物資を摘発するために米国によって作られた組織であり、その後も米国、というよりもDSの指令により邪魔な政治家や実業家などを葬り去るために冤罪を仕掛ける組織、となっているのは既に有名な事だ。
その特捜が動いたという事は、日大に関する利権で理事長一派を追い出したい輩からの指令があったということだ。
尤も最近の特捜はDSの力が落ち目になった事もあり、中共の指令によって動く事もあるようで、売国奴の世界も中々複雑になってきているようだ。
家宅捜索で証拠を集めた後は、当然理事長の逮捕に向かうだろう。そして例によって長期の拘留という事実上の拷問で有利な証拠を集めるのは何時ものとおりだ。
さ~てこれからどうなるのか?
当分マスコミが大騒ぎするだろう。
そして、そのドサクサに自民党総裁選が行われるという、余りにも解りやすい展開になってきた。
えっ、まだ足りないって?
それじゃあ、有名芸能人の麻薬事件でもやるか。
湾岸署の留置場、開けておけよ(笑
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