【速報】東京大学が70年ぶりとなる新学部として2027年9月に開設する予定の「価値創造学部」とは


東京大学が1958年の薬学部独立以来、約70年ぶりに「価値創造学部(英語名称:UTokyo College of Design / 略称:CoD)」を開設する。新学部は2027年9月(秋入学)の開設を目指し準備が進められている。

人文・社会科学、自然科学、工学など従来の学術知と「デザイン」の手法を組み合わせ、複雑化する社会課題の解決や新しい価値創出に取り組む国際的な人材(チェンジメーカー)の育成を目指すという。

主な特徴とカリキュラム

初代学部長には、東京大学大学院情報学環のマイルス・ペニントン(Miles Pennington)教授が就任する予定だ。

入試・学生生活環境

• 入学定員:100名(Route A:50名 / Route B:50名)
◦ 海外からの留学生と国内からの学生をそれぞれ約半数ずつ受け入れる計画。
◦ 新学部開設に伴い、既存学部の一般選抜等の定員を合計100名削減して本学部に充当される。

• 出願時期:2026年10月頃より募集受付を開始予定。

• 1年次全寮制:入学後の1年間は、東京・文京区の「目白台インターナショナルビレッジ(MIV)」等で全寮制による共同生活を送る。

• 拠点キャンパス:東京・文京区の本郷地区(浅野キャンパス)に専用拠点が整備される。

背景と社会的反響

• 東大の国際化・構造改革:欧米などの学年暦に合わせた「9月入学」や5年一貫教育の導入を通じ、世界中から優れた人材を引きつけるグローバル大学への脱皮を図る狙いがある。

• 反響と議論:先駆的なデザイン思考・課題解決型教育への強い期待が集まる一方、「既存の学部も価値を創造しているのではないか」という名称に関する議論や、一般入試定員の削減に対する疑問など、発表直後から多方面で注目を集めている。

慶應大学のSFC、早稲田大学の国際教養学部と私立トップの新時代学部が揃っている現在、遂に本命ともいえる東大の文理融合&国際教育の新学部が登場という事だが、ぶっちゃけ、これって普通の日本人には全く関係ない気がするが。

まあ、何れにしても既に押し寄せつつある新しい時代に向けて、試行錯誤しているという事だろう。