B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


3月26〜31日←  [2017年3月21〜25日]  →3月16〜20日
2017/3/24(Fri) Subaru XV (2018)

2017年ジュネーブモーターショー (3月9日開幕) にてスバルの新型 XV が発表された。それで日本のスバルのサイトを見たらば先行予約受付中だった。

実は公開されたオフィシャルフォトは以下の2枚とサイドビューがシルエットと写真の各1枚で、インテリアの写真は一切無い。ところが日本のサイトでは既にインテリアの写真も公開されていたし、スペックも発表されていたのは、流石に ”産地” だけのことはある、と一安心。

それで写真の欧州仕様と日本のスバルサイトの写真とはどう違うかと言えば‥‥ボディーカラーやホイールまで含めて同じだった。

とはいえ ”スバおたさん” だったらば欧州仕様のスペックと国内仕様を比べたりなど、やることは一杯ありそうだ。という訳で欧州仕様の詳細については下記にて↓
⇒ https://www.netcarshow.com/subaru/2018-xv/

と、今日はサラッと流したが、いや正直言って昨夜はネット上に多数アップされていた国会の証人喚問の動画を見ていたらば寝る時間が無くなってしまい、いやまあ、眠いのなんの‥‥。

それにしてもあの籠池理事長の堂々とした態度でハッキリと断言する姿を見ると、主義主張の問題は別にして人間的には意外にも素直で信念を持った人物のようにも見えるし、本物の愛国者かもしれないし、それが隠れキムチの似非愛国者に利用されたというのが真相のような気さえしてきた。ご本人は既に破産するであろうことは覚悟されているようだが、トランプ大統領だって何度かの破産を経験している訳で、これから出直せば結構な大物になるかもしれない。少なくとも喚問をしていた政治家、3流税理士や元3流警察官僚よりはマシに見えたし、最後に喚問を担当した大馬鹿議員なんて自分から松井知事がハシゴを掛けたなんてバラしちまったくらいで、ありゃ何者なんだ。と思って経歴を調べたら学歴は中央大学卒‥‥んっ? いや違う、よく見たら中央学院大学って書いてあった、ズルッ。




2017/3/23(Thu) 軽車

昨日の日記 (特別編) で韓国には日本の軽自動車に相当する軽車という規格があるということに触れたが、それでは他国はどうだろうか。途上国には各国の実情で色々な軽規格があるようだし、中国にもあるが、もっとクルマ先進国ではどうだろうか? というと、結構有名なのがフランスのクワドリシクル (quadricycle)というもので、quad = 4つの → 4輪、cycle = バイクということで日本流にいえば4輪原付きというところだ。

フランスの法規ではクワドリシクルには軽量車と重量車の2カテゴリーがあって軽量車は車両重量 200kg 以下、車両総重量 (GVW) 350kg 未満で 50cc 以下の火花点火機関または最大出力 4kw 以下の原動機で、重量車は乗用車の場合車両重量 400kg 以下、GVW 550kg 未満、原動機は 15kw 以下となっている。ここで重要なのは軽量車の場合火花点火機関、すわわちガソリンエンジンでは 50cc 以下だから日本の原付き相当のエンジンだが、それ以外、要するにディーゼルエンジンでは 4kw 以下であれば排気量に制限が無いことだ。そのため実際の製品もその殆どが 400cc 水冷直列2気筒ディーゼルエンジンを搭載しているという。しかし2気筒で400cc のディーゼル何て特殊なものを実用化するなんてフランスの技術もバカには出来ない‥‥と思ったら実はこのエンジン、日本のクボタ製らしい。成る程、耕運機や発電機などで超小型のディーゼルエンジンが確かにあった。

それではフランスではこのクワドリシクルを運転する資格はというと、何と極最近まで免許が不要だった! しかし2013年の改正により軽量車および重量車は日本の制度に当てはめれば其々原付きおよび普通免許が必要となった。従来免許不要ということで新たに免許を取得するのが困難な年寄りなどに人気があったという。

そこでクワドリシクルについて欧州のサイトを調べてみたらば、フランスのみならず英国やオーストリアなどでも販売されていた。ただし免許制度や制限速度などは各国で多少違いがあるようだ。そこで欧州のサイトを調べてみたので、先ずは軽量車と思えるものから紹介しよう。右の写真は Secma Qpod というもので全長 2,100o とかなり小さい。エンジンは 1 気筒 340cc ディーゼルエンジンで細かい仕様は不明だが、前述のクボタ製よりもスペック的には随分と劣るように感じる。

次に重量車に相当すると思われるフランスの Aixam というメーカーの City Pack というクルマのサイトが見つかったので判っている範囲で整理してみる。下の写真を見ると内外装とも結構クルマらしいのに驚く。スペック等は下の一覧表に纏めてあるが、このエンジンはクボタ製ということだ。価格は ベースグレードでも 11,000ユーロと決して安くない。

クワドリシクルは大手メーカーの参入は無く全て中小メーカーで、その理由はクワドリシクルの販売台数が欧州全体で年間約 3.5万台程度しかない事で、要するに隙間商品という事になる。生産台数が少ないと言うことは価格的に決して安く無いのも無理のないことだ。

さて、話を日本のこの手のクルマに移すと、上記の一覧表にもあるようにトヨタ コムスが既に市販されている。これは簡易試乗記に纏めてあるので詳細はそちらを参照願いたい。この中でやはり海外のマイクロカー (ここで言う軽車と同義) にも触れているが、2014年末時点ではあるが、今回とは少し違う視点で見ているので合わせて御覧ください。
⇒ TOYOTA COMS 簡易試乗記

また日産New Mobolity CONCEPT については 2015年10月25日よりの日記にて写真を紹介しいる。

こうしてみると日本も欧州も、この手のマイクロカーは現状では中々普及しないということだ。考えてみれば今の交通インフラでこんなものが突然増えたらば、流れが更に遅くなり渋滞も事故も増えるだろう。シティーコミューターと言葉で言うのは簡単だが実現はなかなか難しく、結局日本の軽自動車が多少の問題はあろうとも結構良い線行っているのかもしれない。




2017/3/22(Wed) Kia Picanto

韓国キ自ア動車の新型Aセグメント車発表された。当然ながら特別編でお届けする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む



3月26〜31日←  [2017年3月21〜25日]  →3月16〜20日