B_Otaku のクルマ日記


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2023/11/28 (Tue)  BMW i5 (2024)

前回の新型 BMW 5 シリース(G60)と共に、5シリーズの EV である i5 も発売された。

アウターサイズは全長 5,060 x 全幅 1,900 x 全高 1,515 mm ホイールベース 2,995 mmで、内燃機関の5シリーズ (G60)の全長 5,060 x 全幅 1,900 x 全高 1,515 mm ホイールベース 2,995 mm と全く同じ!
エクステリアは良く見ればサイドのプレスライン等は異なるが、フロントは別部品であるバンパーは異なるが、主要なボディーパーツは共通のようだ。

リアについてもバンパー以外は共通だろう。また、ウエストラインより上のグラスエリアは完全に同一と思われる。

インテリアはというと

ダッシュボードも共通のようで、すなわちインテリアも完全に共有している。

バリエーションは、250kW (340ps) の電気モーターで後輪を駆動する 「eDrive 40」と、これに加えてフロントの 192kW (261ps) の電気モーターにより 4WD とした「M60 xDrive」がある。

結局 BMW は、EV 専用シャーシー・ボディによる効率化を求める事をせず、内燃機関モデルと共有する事を選んだようだ。すなわちこれは、EV が早い段階で主流となるであろう事を否定している事になる。また、このようなポリシーで開発を行っていたという事は、早急に内燃機関の自動車が販売中止になるという政府方針が非現実出来である事を見抜いていたのだった。

なお、詳細は
  ⇒ 
https://www.netcarshow.com/bmw/2024-i5/

 




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2023/11/26 (Sun)  BMW 5-Series (2024)

BMW 5 シリースが FMC(G30 ⇒ G60)された。

アウターサイズは全長 5,060 x 全幅 1,900 x 全高 1,515 mm ホイールベース 2,995 mmで、G30 の全長 4,945 x 全幅 1,870 x 全高 1,480 mm ホイールベース 2,975 mm よりも少しずつ大きくなっている。
エクステリアは完全なキープコンセプトで、良く見ればグリルは更に高くなっているし、サイドのプレスラインは無く滑らかなラインを描いているが、まあちょいと見では判らない程度だ。

リアについても良く見ればリアコンビネーションランプの形状など多少異なる部分もあるが、これまた徹底したキープコンセプトだ。

ダッシュボードのデザインは、当然ながら更に先進的に進化しているし、大型ディスプレイを主体としているのも最新型らしいところだ。

エンジンバリエーションは
523i : 4気筒ターボ 1,998cc 140 kW (190ps) / 5,000rpm、310Nm / 1,500 ~ 4,000rpm
523d: 4気筒ディーゼルターボ 1,995cc 145 kW (197ps)、400Nm
両車とも 48Ⅴマイルドハイブリッドシステムを搭載しているが、恐らくエンジンブレーキ代わりに電気ブレーキで発電するタイプだろう。

まあ、「ハイブリッド」と言わないと環境左翼にイチャモンを付けられるから、その言い訳用だろうか。

それにしても、今後は新型のエンジン車を作らないような事を言っていた欧州のカーメーカーだが、シレっとしてエンジン車の新型も開発していたのだった。

なお、詳細は
  ⇒ 
https://www.netcarshow.com/bmw/2024-5-series/

 


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