2023年度上期（４月～９月）の輸入乗用車の販売台数が日本自動車輸入組合から発表されている。

この順位を見ると、特に1～10位は成程なあ、と思わせる結果となっている。実際、街を歩いていれば、首都圏ではＣクラスや３シリーズは頻繁に目に入るし、SUV も結構見かける。俗に言う「ベンツ・ビーエム」という言葉通りで、この２銘柄の強さは流石だ。

２位の BMW と３位の VW の差は僅かだが、BMW の場合は MINI が別統計となっている点を考慮する必要があり、これを加えると 25,310 台となり、メルセデスベンツを僅かに上回っている。

「ベンツ・ビーエム」がこれほど売れるというのはブランド力もあるだろうが、日本人もクルマに対する見る目が向上しているのも間違いなく、ようやく自動車先進国なりつつあるのは良い事だ。

そして、大きな興味として、全国に販売網を構築しつつある中国のＥＶ専門メーカー、ＢＹＤの結果だが、未だ販売網が整っていない事もあるが、まあ、こんあものだろう（笑

という事で、詳細な分析などは姉妹ブログの方で実施する事にする。

乞うご期待！