B_Otaku のクルマ日記


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2018/9/23 (Sun)  BMW Z4 (2019)

BMW の2シーターオープンスポーツカーである Z4 の FMC 版のオフィシャルフォットが公開された。 

一見したところでは如何にも BMW であり、従来の Z4 と比べてもキープコンセプトとなっている。

しかし旧モデルと比べると明らかに新型の方が迫力があり、特にフロントフェンダー後方の大きなエアブリーザーはそのままドア側面をえぐって大きなアクセントとなっており、これはエンジン位置こそ異なるが、ポルシェボクスターを大いに意識しているようにさえ感じる。

またフロントのキドニーグリルの内部は従来の縦桟ではなくハニカム形状となり、エアインレットもより深い彫刻的な形状となる等、何れもよりアグレッシブな雰囲気を強めている。

リアデザインもフロント同様により彫刻的になっていて、クルマのクラスが一つ上がって感じを受ける。

ルーフについては旧型のリトラクタブルハードトップから一転してオーソドックスなソフトトップとなり、この面でもライバルのボクスターを意識しているとも考えれれる。

サイズは全長が85㎜長く、全幅は13㎜広く、ホイールベースは逆に24㎜短い。

さてインテリアは如何だろうか?

当然ながらダッシュボードは時代の差を感じられ、特に新型のメータークラスターは BMW の最新モデルが採用している全面液晶パネルのフルCG タイプとなっている。

エンジンは 4気筒 2.0Lターボが 2種類と6気筒 3.0Lターボという従来からの BMW のラインナップとなるが、4気筒は多少パワーアップされているという。

ところでこの新型 Z4 はトヨタと共同開発されていると言われているが、今回のプレスリリースでは全く触れていない。どうも次期スープラは Z4 と共有といよりも BMW からZ4のメインコンポーネントの供給を受けてトヨタなりのボディ等を載せているような気がする。しががってBMWからすればトヨタに対する OEM 供給に近い感覚なのではないだろうか? いや、飽く迄想像だが‥‥。

なお詳細は例によって下記にて。
  ⇒ https://www.netcarshow.com/bmw/2019-z4/





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2018/9/22 (Sun)  Subaru Forester <6>

コンソールの後端は例によってリア用のエアアウトレットとなっている。

そのアウトレット付近を拡大すると、その下にはシートヒーターのスイッチとカバー付きの USB ターミナルがある。

リアのセンターアームレストを引き出すとその先端にはカップホルダーがある。

メーターはコンベンショナルなアナログ方式で、その2つの円形メーターの中央にはディスプレイが配置されている。下の写真はハイブリッドの Advance だが、如何にもハイブリッドらしいパワーメーター等は無く、オーソドックスな回転計が付いている。

ステアリングホイールはスバルに共通の水平スポークの左右に各種スイッチを仕込んだモノで、例によって走行モード切り替えも右スポークにある。

ペダル配置はブレーキが幅広で左右どちらの足でも踏めるアメリカンスタイルだ。

Advance と Premium ではアルミスポーツペダルが使用されている。

さてこの新型フォレスターだが、試乗については未だ実施していない。というのはどうせならハイブリッドの Advance に乗ってみたいのだが、このグレードが発売されたのは1週間程前で、ディーラーには試乗車が配備されていないために様子を見ているところだ。これが 2.5L ガソリンモデルなら各ディーラーに試乗車は配備されているのだが‥‥。しかし発売されたのに何処にも試乗車の無いという手順の悪さは流石にスバルだけの事はある。




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2018/9/21 (Fri)  最近結構見かける Aクラス

先日何時もよりも少し高級なスーパーに買い物に入ったら、駐車場で妙にメルセデスが目に付いた。平日の昼間だった事もあり、多くがオバちゃんドライバーだったが、その車種がAクラスとそのバリエーションと思しきもので、これが中々カッコ良かった。

そこでAクラスのバリエーションを纏めてみたのが下の表だ。

ベースとなるAクラスに加えて3つのバリエーションがあり、そのエンジンは全て同じ。この中では唯一 SUV の GLA が多少違うが CLA と同 Shooting Barke はベースのAクラスとはボディーが違うだけでトレッドまで同じだった。

それで価格はというと、ベースのハッチバックに対して4ドアクーペの CLA と SUV の GLA が50万円アップで、ステーションワゴンの CLA Shooting Barke は約70万円のアップとなる。

前述のスーパーの駐車場では後ろから見てVW ゴルフかと思ったら、前に回ったらメルセデスだった、というのがAクラスであり、おおっカッコ良いメルセデスのクーペだが、チョイと小さいかな? というのが CLA だった。その意味ではハッチバックに数10万円の追加なら圧倒的に CLA が買い得感がある。

実際にその駐車場でも短時間に2台の CLA を見かけたが、何れもオバちゃん女性ドライバーだった。う~ん、確かに CLA なら格好は良いし高そうだし、プチセレブの奥様方が見栄で乗るのにはぴったりだ。大学 (勿論ブランド大学) のクラスメートと合う時だって、これなら惨めになる事も無い。それで価格は420万円だから、クラウンの一番安いやつ (Crawn S:460万円) よりも40万円も安い! 更にはあの不細工なレクサス IS のベースグレード IS300 の471万円なんて考えると、こりゃ売れるわきゃあ無いよなぁ、と思う今日この頃である。





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2018/9/20 (Thu)  Subaru Forester <5>

ダッシュボードからコンソールにかけて、X-BREAK はオレンジに近い赤のフレームを左右端のエアアウトレットとコンソール上に使って差別化している。またフロアマットもこれに合せているが、普通この手のマットは別売の筈だが、これが無いと X-BREAK らしさが出ないから、さてこのマットを買わないユーザーは居るのだろうか? と、余計な心配をしたが、まあ別売だとしてもディーラーがサービスで付けるだろう、っていうあなたは甘~い! スバルディーラーの営業マンを世の中の常識で考えてはいけませぬぞ!

オプションのブラウンレザーを注文すると当然だが部分的にブラウンのパッドが付く。標準内装では X-BREAK のオレンジフレームが無くなり、レッドステッチはシルバーとなる等の違いがある。

センタークラスターはスバルらしく最上部に小さなディスプレイを置き、ナビ等はその下となる。なおフォレスターは全グレードでスピーカーのみのオーディオレスであり、写真のタイプ (実は写真が貼ってあるだけ!) では23.4万円となるが、ナビなんか要らないというのなら、CDラジオが1万円代で用意されている。

オーバーヘッドコンソールは地味で実用的なモノとなっている。

エアコンのユニットは何故かグレードにより2種類あり、X-BREAK と Touring が3連ダイヤルタイプで Premiun と Advance が2連ダイヤルタイプとなる。

ダッシュボード右端にはエアアウトレットとその下には左からスタートスイッチ、その右は各種のスイッチが並んでいる。勿論 X-BREAK はオレンジのフレームと赤いステッチを使用している。

センターコンソール上には ATセレクターとその手前にはスイッチ類が配置されている。これもグレードによって加飾が違うが基本的には同じで、下の写真をみるとガソリン 2.5L の X-BREAK とハイブリッドの Advance が ATセレクターのパターンが同じとなのが判る。

AT セレクター手前のスイッチ類は中央に4WD のモード切り替え、右には電動式パーキングブレーキスイッチ、そして左は‥‥X-BREAK にはシートヒータースイッチがあるが、実は Premuum と Advance にもシートヒーターは標準装備されていた。

次回は残る操作系のインテリアを取り上げる。

つづく




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2018/9/18 (Tue)  Subaru Forester <4>

インテリアは X-BRAKE では赤いステッチや専用フロアマットの赤い縁取りなどで雰囲気を統一している。

Premium と Advance はグラックの内装が基本となる。写真下は Premium だが Advance も同様となっている。

Advance はオプションで本革シートが選べ、カラーも写真のブラウンとブラックが選択できる (パワーリアゲートとセットで16.2万円と意外に安い) 。なおブラックは Premium でも選択できる。

X-BRAKE のシート表皮は撥水ファブリックと合成皮革のコンビで、赤いステッチが目立っている。撥水ファブリックというところが、アクティブな使い方を提案しているようだ。

Pemium と Advance の標準シート表皮はファブリック/トリコットと合成皮革のコンビとなる。ベースモデルとなる Touring もファブリックの質は違うが合成皮革とのコンビに変わりは無い。すなわちフォレスターにはフルファブリックのシートは無い事になる。

オプションの本革シートの質は、まあ国産車の標準的なものだ。

パワーシートの操作は全グレードで同じスイッチを使っている。

X-BARKE のドアトリムはシートと同様に赤いステッチが目を引く専用のものを使用している。

Premium と Advance はブラックにシルバーステッチと、これまたシートと同じ組み合わせで、地味ながら結構質感は良い。スバルの内装も以前に比べて随分進歩しているが、これもトヨタグループになった事と関係しているのだろうか。

そしてオプションのブラウンレザーでは、流石に他のグレードとは一味違い、何となく欧州車っぽい。尤も欧州車と言ってもこの手の内装は一部のオプション装着車だから、その面ではスバルも欧州車に近付いた‥‥と言っておこう。

ドアノブ付近を拡大するとパッドの表皮素材は違うモノの、基本的にはどのグレードでも大きく変わらないようだ。

次回もインテリア編の続きをお送りする。

つづく




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2018/9/17 (Mon) 元モー娘の飲酒ひき逃げ事故

ニュースで話題の元モーニング娘メンバーによる飲酒ひき逃げ事故に関して、その車種の特定など少し細かく検証して見る。内容からして勿論特別編にてお送りする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む



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