B_Otaku のクルマ日記



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2017/10/24 (Tue) 人工台風

先日の超大型台風のような何やら怪しい台風が最近多い。ということで、ネットでは噂の人工台風について考えてみる。勿論このネタは特別編とする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む





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2017/10/23(Mon)  Nissan LeaF <3>

室内は一見すると特に EV だからと変わった処は見当たらない。

写真のシート表皮はオプションの本革で G と Xに設定されている。なお標準は G とXがバイオ PET というハイテクファブリックでベースグレードのSではメッシュフラット・トリコットという、まあ多少安っぽいファブリックだ。ただしこの本革シートは滑り易く決して質の良いモノでは無いが、オプション価格はサラウンドシステムと抱き合せで 21.6 万円と世の中の常識よりも安く、まあ安かろう何てらの部類だ。

ドアのインナートリムについては、なにか何処かで見た事があるような気がする? 実はどうも先代と共通のように見えるが、これについては試乗記で詳しく新旧比較する予定だ。あっ、いや、試乗記のネタもとっておかないと‥‥ねっ。

ダッシュボードも特に EV らしく未来志向の部分は見当たらない。テスラのようにセンタークラスタの操作は全てパソコンのようにカラー LED ディスプレイ何て事もない。要するにテスラは少量生産で極特殊なユーザー向けだが、リーフは量産車だから極々普通で良いのだろう。普通という意味ではリーフはプリウスよりも "普通" だ。

センタークラスターは最近のトレンドであるダッシュパネルトップより飛び出したディスプレイが目を引く‥‥事は無く、その位置は多少低めで運転中の視線移動は大きい。なおナビについてはGおよびXグレードでは EV 専用 Nissan Connect ナビゲーションシステムというDVD や CD と一体化して、iPod にも対応する USB 接続対応とか、まあ最近のシステムが標準装備される。

ところで一体何が EV 専用 なのかと言えば、EV らしく充電スポットの検索機能が充実している事だ。なおベースグレードのSではオーディレスとなっている。

ダッシュボード右端には制御系のスイッチ等が並んでいて、ECO スイッチもここにある。

 

エアコンの操作はディスプレイの更に下でコンソールに近い位置だから、運転中の操作の安全性はチョイと疑問だし、ナビとエアコンが一体化という事も無い。最下端のパワースイッチは、まあ停車状態で操作するものだから、これで良いだろう。

オーバーヘッドコンソールも特に EV らしいモノでは無く、普通にルームライト関係のスイッチが並んでいる。

次回は最終回として残るインテリア、主に操作系について眺めてみる。

つづく






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2017/10/22(Sun)  Nissan Leaf <2>

フロントのボンネット先端にはボンネットカバーとは別の蓋があり、これを車内のスイッチでロックを外して開けてみると EV は勿論 PHV でもお馴染みの充電用コネクターが現れる。写真下の右が普通充電用で左が急速充電用。

リアゲートのエンブレム類は左に "LEAF" 右に "Zero Emisson" で、右のエンブレムが EV であることを表している。

フロントのボンネットカバーを開けると、そこにはエンジン? ではなくモーターや制御機器が現れる。しかし上部にカバーが付いていて、これが何やらエンジンみたいに見える。この発想はやっぱり自動車屋丸出しで、知らない人が見たらば本当にエンジンに見えてしまう。

トップカバーは樹脂製丸出しで、唯一 "NISSAN" のロゴが樹脂に鋳出されているが良く見えない。ここは立派な金属製の EV ロゴくらい奢れば良いのにねぇ。それとも、エコなクルマだから余計なモノには金を掛けないのか、ハタマタ、生産台数が少ない赤字覚悟の車種で予算が無いのか?まあ一生ここを開けないユーザーも多いだろうから、これで十分かもしれない。

タイヤは下位グレードの S および X ではスチールホイールと 205/55R16 タイヤの組み合わせで、写真のアルミホイールと 215/50R17 タイヤは最上位の G に標準、X にオプションとなる。

EV とは言ってもブレーキは普通の片押しシングルピストンキャリパーが採用されている。

ドアを開けたついでにフロントドアヒンジを見ると、これは国産車では一般的な鉄板をプレスした構造のモノが使用されている。

次回はインテリアへと進む 。

つづく

追伸
今日は衆議院議員選挙。今回の選挙は日本の将来にとって極めて重要なのだが、それを反映してか前回よりは出足は良いようで、投票率はそれなりにアップするだろう。ただし、そのアップがどのくらいかは大いに気になるところで、選挙結果によっては若者達は徴兵されて戦場へ、何て事が現実に起きそうが状況だ。戦前回帰なら、戦前の徴兵は多くが下流階級出身の低学歴層だった事実を知っているのだろうか。因みに戦前は家が貧しくても超優秀ならば国の丸抱えで満州や関東州 (何れも中国) にある官立大学に進学することが出来た。

だから、そうなったらアベ応援団の下品で馬鹿丸出しのアンちゃん達が真っ先に徴兵されて最前線に行くのにねぇ。

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