B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


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2015/9/4(Fri) Mazda Roadster <4>

ダッシュボードのトップパネルは手前に向かって低くなっていて、中央のディスプレイとメータークラスタの部分が高く飛び出していて、前方視界とメーターやナビなどの視認性を両立している。

エアコンの操作パネルはセンタークラスターというよりもダッシュボード下端の一部とも言える位置にあり、それ以下は小物入れくらいでそこからセンターコンソールに繋がっている。最近のマツダの方式に従ってディスプレイは標準装備でオーディオの操作もコレで出来るがナビはソフトの入ったSD カードを数万円で購入することで、純正ナビに早変わりする。

AT とMTはAT セレクターかシフトレバーかの違いのみとなっている。

 

AT のパターンはオーソドックスた直線式のディプトロタイプだから違和感なく誰でも操作できる。セレクトレバー後端には SPORT モードへの切り替えスイッチがある(写真左下)。

AT セレクター (シフトレバー)の左後方には BMW の iDrive のような回転ダイヤルと押しボタンスイッチを組み合わせた入力デバイスがあり、ディスプレイを見ながらオーディオやナビの操作を行うというこの価格帯では珍しく欧州車並みの装備が付いている。

 

メータークラスター内の配置はセンターに大径の回転計と左右に少し小径のメーターというスポーツカー的なものだ。AT と MT の違いはセンターの回転計内にAT のボジションがあるか無いかくらいで、基本的には共通となっている。

ペダル配置は AT の場合は違和感なく操作出来るものだが、MT の場合はクラッチペダルとフートレストの間隔が狭いために靴の左側をフートレストに引っ掛けそうになる。またアクセルペダルの位置は AT と同じなのだが MT では妙に右寄りに感じてしまう。

また今時 MT を買おうなんていう物好きならばヒールアンドトウ (H & T) がやり易い事はマストなのだが、この配置ではブレーキとアクセルの間隔が妙に開いていて H & T は極めてやりづらい。

ということで、まあ多少の問題も指摘したくなるが、それでも価格を考えれば実に良く出来たクルマではあるし、何よりサイズもエンジンも先代よりも寧ろ小型化して、このクルマ本来のコンパクト性を重視したコンセプトが嬉しい。既に AT と MT 双方に試乗済なので近いうちに試乗記としてまとめる予定だ。

乞うご期待!




2015/9/3(Thu)
Mazda Roadster <3>

ロードスターはやはりフルオープンにしてナンボだから早速幌を下ろしてみる。

特に後方から見たスタイルが中々良い。以前のロードスターは後ろ姿が何とも安っぽかったが今回の新型は欧州のスポーツカーも真っ青!

幌を下ろした時のサイドビューもそれらしいが、この写真では意外にウエストラインが高い位置にあるように感じる。

畳んだ幌はカバーなどは無くて丸見えになるのがチョイとイマイチだが‥‥。

次にドアを開けて室内を見ると、まあ当然ながら結構狭い。シートは意外と大人しい形状をしている。

シート位置の調整は全て手動式で、座面の上下は先端のみで座面全体を上下することは出来ないのがこれまたイマイチだ。

シート表皮は下の写真の Special Package ではファブリックに赤いステッチのものを使用している。

これが Leather Package となると当然ながらレザーとなるが体が触れる部分のみ本皮で、サイドや背面は合成皮革のようだ。

ドアのインナートリムはドアノブ付近の上部パネルがボディと同色となっている。下の写真は Leather Package だが、合成皮革と赤いステッチの組み合わせは Special Package でも同様となる。

なお、インテリアカラーはブラックのみで他の色はオプションにも存在しない。

つづく。




2014/9/1(Tue)
魑魅魍魎

最近はいよいよ政権末期の様相を呈しているが、その政権に纏わり付いている連中を魑魅魍魎と表わしているブログなどを見かける。ということで勿論特別編です。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む


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