BMWの主力モデルである3および5シリーズとX5のラインナップに新たなモデルが追加される。
まずは、これから。
エクステリアでは、特に大きな違いな見つけられないが・・・・。
↓車内に乗り込んでメータークラスター内の回転計の目盛を見ると、何やら5,000rpmからゼブラゾーンで、5,400rpmからはレッドゾーンとなっている。
んっ、ちょっと回転数が低くないか?
↓実をいうと、エンジンは4気筒2L 直噴コモンレールターボディーゼルで、184ps/4,000rpm 38.7kgm/1,750〜2,750rpmを発生する。特にトルクはガソリンNAならば4L級の凄まじさだ。
↓種を明かせば、欧州では既に主流になっているディーゼル車の320dが遂に日本で発売されることになった。
↓写真は320dツーリグで、勿論セダンも用意されている。
そういえばF30系のツーリング(F31)の日本国内導入も今回初だった。
次はX5だが、何やらエクステリアもチョイと派手だが。
こちらはX5 Xdrive 35d。
エンジンは直6 3L直噴ディーゼルで245ps/4,000rpm 55.1kg.m/1,750〜3,000rpmという大パワー・太トルクを発生し、特にトルクは5.5L並だからX5がいくら重い(2,300kg)とはいえ、恐らく強力な加速をもたらすだろう。
次回は残る5シリーズについて紹介する。
|