先日発売されたBMWの新1シリーズだが、今回実車を見る機会があったので紹介する。
まず第一印象はX1に似ていて、言ってみれば
X1を少し低くして、一回り小さくしたという感じで、写真で見るよりも先代との違いがハッキリしている。
写真下は120用の1.6Lターボ、170ps/4,800-6,450rpm 25.5kg-m/1,500-4,500rpm という2.5L並みのトルクを発生するN13B16Aエンジン。
インテリアは先代よりも大分モダンになっている。
ダッシュボード天板のラインはセンタークラスタに向かって下がっていて、結果的にトリムのラインも三角になっている。
なお、写真はオプションのナビ付きで、標準の(ナビの付かない)iDriveの場合は、もっと横が短いディスプレイになるらしい。
ATセレクターは電子式となった。
ドア側のアームレストは柔らかい弾性樹脂のパッドになっているし、シボも綺麗で、更には一部にはクロスも貼られて、マアマアの高級感がある。
今回の1シリーズにはノーマルに対してスポーティーなSPORT、コンフォート志向なSTYLEという2系統があり、写真のモデルはSPORTだから、シートはレザー(人工皮革?)とチェックのファブリックのコンビとなっている。
この新1シリーズについては、今後も新しい情報が入り次第、お知らせする予定なのでお見逃し無く。
|