B_Otaku のクルマ日記

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2007年7月
2007/7/30 (Mon) マーチ全色


コストダウンが目的か、日本人の好む色が偏っていて結局多くの色を設定しても無意味なのか、とにかく日本車のボディカラーは種類が少ない。
そんな中では、大くの色を揃えているのが日産マーチ。下の写真はマーチの全色を展示しているところ。



こうしてみると、成るほど、殆ど走っているのを見たことが無い色もあるようだ。


 
2007/7/28 (Sat) BMW1シリーズ


BMW1シリーズがフェイスリフトを行った。実は既に1ヶ月ほど前に調査を終了していたのだけれど、なんと日記にアップするのを忘れていたのに気が付いて、急遽この話題に触れることにする。
写真は左が新型、右が従来型でどちらも116iだ。



正面から見るとキドニーグリルが丸みを持ち、バンパーのエアインテイクとフォグランプの形状が変更されている。



内装はよく見るとセンタークラスターやメーターフードの形状が変更されている。写真では判別できないが、実物は新型のほうが質感が向上している。



今回からは118iが廃止されたことで、116iの内装に高級感が増したようだ。Dセグメントの3シリーズならばアウディA4なんて全く目じゃないBMWも、Cセグメントとなると、1シリーズに対するアウディA3は行き成りの強敵となる。A3も売れ筋の1.6ℓに買い得モデルを設定してきたのに対抗して、BMWも1シリーズ、特に116iは以前より買い得感と高級感を増してのガチンコ勝負というところか。
どちらが、お勧めかといえば、実はユーザーの好み次第で、どちらでもお好きな方をというしかない。

 

2007/7/16 (Mon) FAIRLADY Z 380RS その3


内装の基本はベースになっているノーマルのフェアレディZと共通のようだが、レザーやアルカンターラを多用している点が異なる。



シートの形状はコテコテのスポーツシートではなく、どちらかと言えば街乗りを意識している。ステアリングとシフトノブも部分的にレッドのレザーを使用して、 高級感を出すなど、レーシングカー的な雰囲気ではない。



メーターはレッドゾーンが7500rpmの回転計やフルスケール260km/hの速度計など、ベース車とは異なる。



内装のアルカンターラ/レザーのコンビシートやドア内張りには、赤いステッチをアクセントにしているのだが、欧州の本物と比べると縫い目が弱そうで、耐久性が心配になるし見栄えも決して良くない。シートに座ってみれば、車のスペックに対して柔らかすぎるし、サポートも良くは無さそうだ。
スペシャルエンジンは月産30台が限界だそうで、生産は300台に限定される。内容を考えれば539.7万円という価格は高くはないのだが、言い換えればこの値段で売る為に、妥協もあるようだ。ブレンボーのキャリパーとはいえ、市販のフェアレティZの上級モデルと同じ分割タイプが付いているし、ローターも穴あきでは無い。適度に豪華な内装をみても、このクルマはサーキットユースというよりも、単なる街乗りの上級Zのようだ。3.8ℓ 350psという出力もポルシェGT3の3.6ℓ 415psには遠く及ばない。 まあ、メーカーがレーシングエンジンを強調するからGT3あたりと比べてしまったが、それでもカレラSの3.8ℓ 355psとは同等ともいえる。

このクルマ、既に結構な予約が入っているらしいが、今予約しても納車は1年後。しかも予約金が100万円とも言われているから、中々決断は難しいかもしれない。 それでも、中には投資の為に買うユーザーもいるとか。確かにR34-GTRの例をみても、この手の限定車は数年もすれば新車価格よりも高値が つく例が多いから、 投資目的での購入もありえるだろう。しかし、今年の秋には新型GT-Rも発表されるし、果して将来高値を呼ぶのかは誰も判らない。

<完>

2007/7/15 (Sun) FAIRLADY Z 380RS その2


エンジンは3.798ℓで最高出力350ps、最大トルク397N・mで、これはレース用の380RS−Cに搭載されている3.8Lエンジンをデチューンしたもので、ピストンやクランクシャフトそれにコンロッドなどにレーシングエンジンと同等の部品を使用している・・・・・そうだ。



エンジンの外観はノーマルZのVQ35HRとは全く異なる。



エンジンのカバーは派手は赤で、さらには誇らしげなRSのエンブレムも付いている。ただし、本物のレーシングエンジンには、赤いカバーは付いていない。
エクゾーストは左右各1本で、その太さは迫力物だが、良く見れば単なる出口のみ太いディフューザーで、出口から10cm程奥は普通の太さだった。

<続く>

2007/7/14 (Sat) FAIRLADY Z 380RS その1


正式には FAIRLADY Z Version NISMO Type 380RS という、このクルマは300台の限定版として発売された。



外観上の大きな違いはフロントのバンパー、サイドプロテクター。



リヤには大型のスポイラーが装着されている。



フロントは245/40R18、リアは275/35R19タイヤ(ポテンザRE-01R)にレイズ製の鍛造アルミホイールを組み合わせている。ブレーキはブレンボー製だが、これはノーマルのZの上級車種と共通のようだ。サスペンションはYAMAHA製のパフォーマンスダンパーを装着している。

<続く>

2007/7/10 (Tue) ニューデミオ


マツダの大黒柱でもあるデミオがフルチェンジされた。既に発売前から写真が出回っていたので驚くことはないが、今日現車をみてきたら、やはりどう見てもフランス車風だった。



マツダのマークを取っ払ってブルーライオンでも付けたくなる。
写真は最上級グレードのSPORTで1.5Lにスポーティな装備をしたもので、価格はAT(マニュアルモード付きCVT)、5MT共に167.6万円。



室内は左がSPORT、右が13C(ATが139.4万円)でシートやステアリングホイール、メーターなどと意外に違いが大きい。SPORTをさらにチューンナップしたマツダスピードバージョンでも出れば、結構なホットハッチとして、ポロGTIやプジョー207GTIあたりと張り合えそうだから、今後が楽しみでもある。

2007/7/7 (Sat) SUVシリーズ


既に予告をしているように、SUV試乗記のシリーズとして第1弾にポルシェカイエンSを取り上げる。そして、カイエンSの試乗記も完成していないのに、 今日は第2弾に試乗してしまった。まあ、子供の宿題とおなじで、ドンドンと課題を与えないとサボるから丁度いいかもしれない





さて、その第2弾はといえば・・・・、ハテ。ただし、このクルマはSUVというよりも本来は軍用車で、また生粋のクロスカントリー 車でもある。それでは、ヒントの写真を見て御想像願おう。判ったかたは、是非ともメールなどで、ご連絡を。

2007/7/5 (Thu) 116i

BMWの場合だと 116i, 320i, 525i などのベース グレードで、エンブレムを外している例はけっこうある。 ベースグレードであることを知られたくないのだろうか。
ところが、それとは全く逆のスタンスのクルマがいた。



なんと、希望ナンバーは”116”!
エンブレムを外すどころか、遠くからでも判るナンバーが116というのも実にサッパリとしている。もしかして、ディーラーの試乗車の可能性もあるが・・・・・。
いや、個人オーナーであってほしい。「116の何処が悪い。大きなお世話だ。俺はこれが好きなんだ」なんていう主張が、このナンバーだったらば、尊敬に値するのだが。


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