---------------------------------------------------------------------
2018/7/31 (Tue) Audi Q3 (2019)
7月25日の日記「年金フル世代のクルマを考える <16>」で輸入Cセグメントハッチバックの比較を行ったが、何とメルセデス・ベンツAクラスは既に新型が発表されていた。そこで続編をどうしようかと考えて、取り合えず保留として、今度はCセグメント SUV の比較をしようと思ったら、その中のひとつアウディ Q3 も極々最近、新型が発表された。そこで急遽この新型 Q3 の概要と現行モデルとの比較を行ってみる。
全体のフォルムは勿論キープコンセプトだがフロントのデザイン、すなわちグリルとバンパーそしてヘッドライトという定番の部分が変更されている。サイズとしては全長が97㎜、全幅は25㎜、そしてホイールベースは77㎜それぞれ大きくなっている。
リアについても当然ながらキープコンセプトだが、これまた定番のリアコンビネーションランプとバンパーを多少変更している。
そしてインテリアはというと‥‥
これまた最近のモデルチェンジでは定番のセンタークラスターのディスプレイの大型化と、メータークラスターを全面カラー液晶ディスプレイを使い、メーターは全て CG でシミュレートするという方式になっている。
販売開始は欧州では今年の秋ということで、さて日本には何時頃入るのだろうか?
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/audi/2019-q3/
---------------------------------------------------------------------
2018/7/30 (Sun) 逆走の挙句に居座り台風
地球の自転を無視した逆走台風12号は日本列島の半分を通過したのに未だ健在?。これは良いネタだと久々の特別編でお送りする。
いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。
---------------------------------------------------------------------
2018/7/29 (Sun) Porsche Macan (2019)
ポルシェのミドルサイズ SUV マカンがマイナーチェンジを実施した。日本での販売は2014年より開始されたから4年で後期モデルとなった事になる。そこで前・後期を比較すると‥‥
フロントでは殆ど違いが無いし、サイドのプロテクターなども同じ。そしてリアはといえば、リアコンビネーションランプをランプカバーと同じ材質で繋ぐデザインは新型カイエンと同じで、この部分が大きな変更点となっている。
上記のようにエクステリアでは殆ど変更が無かったが室内を見ると‥‥何とセンタークラスターが変更されている。これも新型カイエンを思い浮かべるような大型のディスプレイが装着されている。ただしカイエンのように電子式の AT セレクターは採用していない。まあ、これをやるにはミッションの変更など大事となるのだろう。
マカンは開発時点の違いから、完全に新しい時代の設計になるまであと数年が必要で、このために一番変化の多そうなセンタークラスターだけは多少のコストを掛けても最新デザインにしたかったのだろう。
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2019-macan/
---------------------------------------------------------------------
2018/7/28 (Sat) Porsche Cayenne (2018)
ポルシェのフルサイズ SUV カイエンが3代目へと FMC された。2代目は2010年に発売され、2014年にはビッグマイナーチェンジにより後期型となったが、前期型から8年を経て新型となった事になる。
エクステリアはフロント側から見ると殆ど変わらないようにも見えるが、良く見ればヘッドライトが多少違い、勿論バンパーのエアインテイクの形状も多少異なっている。
リアエンドはフロントよりも違いが判り易く、細いリアコンビネーションランプの左右を繋ぎ、ここに"PORSCHE" のロゴを入れるところが特徴的となっている。
エクステリアはキープコンセプトでもインテリアは大きく進化しているのが最近の傾向で、前回のメルセデスAクラスと同様にディスプレイの大型化など一目で判るくらいに進化している。
旧モデルと比べると特にセンタークラスターの違いは一目瞭然だし、コンソールのデザインも全く異なっている。
AT セレクターはメカ式から新型では BMW のような電子式に変更されている。
実はポルシェ車として一番早く新世代モデルとなったパナメーラも同様な大型ディスプレイや電子シフト化されているから、恐らく近日発表される新型 911 もこれらに準じた室内になるのだろう。
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2018-cayenne/
---------------------------------------------------------------------
2018/7/27 (Fri) Mercedes-Benz A-Class 新旧比較
前回メルセデス・ベンツAクラスが既に FMC されている事を述べたが、それでは新旧で一体何が変わったのかという事が気になったので、今回はその比較を行ってみる。
先ずはエクステリアを比較するとヘッドライトの形状は異なるし、グリルも少し変更されている。とは言えキープコンセプトで、一見したところではメルセデスに造詣が深く無いと直ぐに見分ける事が出来ない。っえ、お前が判らないだけだろう! と、言われそうだが、このサイトの読者もどちらかと言えば BMW 派が多いのではないか‥‥と、勝手に決め付けている。
リアについてもコンビネーションランプの形状が変わったりバンパーも当然代わってはいるが、両サイドのエアアウトレット (?) や平べったい排気管等の基本的なデザインは変わっていないから、これまた門外漢には新旧を見分けられなさそうだ。
サイドビューも基本的なフォルムは同じだが、ドアにクッキリとプレスされたキャラクターラインは旧型ではリアドア付近で大きくキックアップしているが、新型ではほぼ水平となる事から意外と区別し易い。またリアのウィンドウもデザイン優先の旧型からより実用性を重視して上面がより水平化されている。
インテリアについては、時代の流れを反映して大きく変更されている。センターコンソール上の機器類等は正に世代の違いが感じられる。ただし旧型でも既に AT ではコンソール上からシフトレバーが無くなっているが、MTではコンソールからシフトレバーが生えていた。新型のトランスミッションは主として DSG が使用されるようだが、ベーシックなモデルには6MTも用意されるらしく、その場合の写真は未だ発表されていないようだ。
一番の違いはメータークラスターで、新型ではE クラスのようにフル液晶ディスプレイとなったり、センタークラスターも大幅に近代化され、トップのディスプレイもメータークラスターと一体化されて大型になるなど、時代の進化を感じられるものとなった。
結局 BMW 1シリーズはメルセデスAクラスに先を越されてしまったが、さて1シリーズはどのような進化を遂げているだろう。状況から1シリーズが FWD 化されるのは間違いなく、となるとAクラスに対するアドバンテージが一つ消える事になり、さてどうなる事やら‥‥。
---------------------------------------------------------------------
2018/7/26 (Thu) Mercedes-Benz A-Class Sedan (2019)
メルセデスベンツAクラスといえばCセグメントハッチバックだが、何とAクラスにセダンが発表された。
実はセダンに先駆けてハッチバックも既に新型が発表されていて、これと比べるとセダンはハッチバックのリアオーバーハングを伸ばしてトランクを付けたものと理解できる。
リアを比べると流石にリアコンビネーションランプやバンパーの形状は異なっている。
室内は実はセダンとハッチバックは同じで、そのデザインは流石に最新モデルだけあって、カラー液晶ディスプレイを多用しているし、コンソール上にはATセレクターらしきものも無い。また室内各所にLEDのカラーイルミネーションを施していて、まあチョイと下品ではある。
その昔の良き時代にはメルセデスと言えば今のSクラスのことで、Eクラスはコンパクトと呼ばれていたが、それからすればメルセデスのCセグメントセダン何て信じられない存在だ。
なお詳細は例によって下記にて。
A-Class Sedan⇒ https://www.netcarshow.com/mercedes-benz/2019-a-class_sedan/
A-Class⇒ https://www.netcarshow.com/mercedes-benz/2019-a-class/