B_Otaku のクルマ日記



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2017/12/10 (Sun) NHKは敗訴だった

先日のNHK による最高裁への上告の判決は、あたかも NHK が勝訴したような報道をしているが、実は敗訴だった。ということで久々の特別編をお送りする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む





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2017/12/8(Fri)  BMW New X3 (G01) <2>

フロントビューはボンネット位置が高い SUV ということもあり、キドニーグリルが高さ方向に大きく、またセダンのようにライトがグリルに繋がっているという事も無い。この点では X5 はセダンと共通の面もあるが、X5 の開発コードが F15 と言う事を考えれば、G01 である新 X3 の方が今後の X シリーズのトレンドだと考えても良さそうだ。

リアのコンビネーションランプ形状は全く新しい形状で、5シリーズツーリング (G31) とも異なっているが強いて言えば先代 X3 (F25) に近いから、ここは踏襲しているとも言える。

X3 xDrive 20d のヘッドライトは最近流行りの LED では無くバイキセノンライトとなる。LED タイプは 28i でオプション、35i で標準となるが、フォグランプは全グレードで LED 方式が標準装備される。

リアのエンブレムは X シリーズの場合は慣例に従ってシリーズ名のみで、エンジン区分は無い。すなわち3シリーズならば 320d となるこが、こちらは X3 のみ。ではどこで判別するかと言えば‥‥

ボディーサイドのフロントドアに xDrive 20d のエンブレムがあるのは X シリーズに共通している。なおフロントフェンダーの後部には最近の BMW では定番となりつつあるエアアウトレットが付いている。また写真のクルマは M Sport だからMロゴも付いている。

"3”とはいえ X3 は全長が4,720㎜ もあるから、リアラゲージエリアは結構広い。

奥行きも結構あるし、更にサイドの張り出しも少ないから荷物は充分に詰める。

底板を持ち上げると多少のスペースが出現するが、大したものは置けない。

リアゲードは当然ながら電動式となっていて、写真下のボタンを押せば自動的に閉まるから手でバタンとやる必要は無い。

つづく






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2017/12/7(Thu)  BMW New X3 (G01)

BMW のミドルクラス SUV である X3 が FMC され G01 となった。先代 F25 は2011年の発売だから 6年ぶりの新型と言う事になる。そこで先ずは F25 との諸元比較から始めるが、ガソリンの Xdrive 20i については未だ日本に車両が届いておらず型式認証も済んでない事から、認証に関する項目は不明となっている。

そのスペックでは全長は +55㎜ 、ホイールベースは +55㎜ と何れも新型の方が大きく (長く) なっている。エンジンは BMW の新型モジュラーエンジンであるB系列となったのはまあ当然だろう。価格的には先代よりも各10万円程のアップだが、ほぼ据え置きと考えても良い程度の差ではある。

それでは以下新型 X3 の内外装を写真で眺める事にするが、車種は xDrive 20d でデザインラインは M Sport だから価格は 710万円と決して安くは無い。ガソリンの 20i では無くディーゼルの 20d を選んだのは前述のように今現在ではガソリン車は日本に上陸していないために必然的にディーゼルとなる為だ。

エクステリアは如何にも最近の BMW の SUV という感じだが、先代までの X3 で気になった野暮ったさが完全に消えてやっとマトモなスタイルとなった。それにしても今までの X3 のカッコ悪さは一体何だったんだろう。

今回は例によってここまではイントロであり、続編にて各部の写真を掲載する。

つづく




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2017/12/6(Wed)  Nissan Kicks [US] (2018)

日産キックス (Kicks) は 2016年にブラジルで発売された後に中南米各国でも販売されている。更に今年の 5月からは中国でも発売された小型 SUV で、ベースはノートと同じ日産V プラットフォームを使用している。

そのキックスがこの度北米でも販売される事となった。スタイルは基本的に中南米向けと同じで、フロントグリルは最近の日産車のアイデンティティであるVモーションやブーメラン型ヘッドライトなどが採用されている。

米国向けのアウターサイズは未発表だが中南米向けは全長 4,300 x 全幅 1,800 x 全高 1,600㎜ で、これはジュークの全長 4,135 x 全幅 1,765 x 全高 1,565㎜ よりも全長・全幅共に少し大きいが全高は低く、トヨタの C-HR とほぼ等しいサイズだ。

内装は何故か全景写真が公表されておらず下のような断片的なものだが、特に特徴のあるというモノでも無いようだ。

エンジンは4気筒 1.6L 125HP 156N-m というから自然吸気であり、恐らく海外向けの MR16DE と思われる。

このクルマが今後日本でも販売されるかどうかは定かでは無いが、日本でも最近の SUV 人気は今後も続きそうだから発売される可能性は十分あるし、そうなればトヨタ C-HR のライバルとなるだろう。

なお何時ものように、詳細が知りたい読者は下記を参照願いたい。
⇒ https://www.netcarshow.com/nissan/2018-kicks_us-version/



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