B_Otaku のクルマ日記



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2017/9/20(Wed)  Genesis G70 (2018)

ジェネシス (Genesis) は韓国ヒュンダイモーターのプレミアムブランドで、要するにレクサスやインフィニティ-と同様にヒュンダイも高級車ブランドを展開している。そんなの誰が買うんだい? という疑問もあるが、メインの市場は韓国!だろうなぁ。

ジェネシスブランド車は、既にフラッグシップでメルセデスSやレクサス LS がライバル (とヒュンダイが言っている) の G90 、同じくメルセデスEや BMW5 がライバルという G80 が販売されているが、今回の G70 はDセグメントだからメルセデスCや BMW3がライバルだと言いたいだろう。

それでは韓国自慢のSクラスや5シリーズがライバルという先行の2車種はというと‥‥。

そして今回の G70 を含めてエクステリアを比較すれば、まあ3車とも似たような顔でどれがどれやら、という感じだが、それ以上になんか何処かで見たことがあるような、無いような‥‥。言ってみれば無国籍高級車風というところだ。まあ言い方によっては一貫されたポリシーとアイデンティティ-という事になるが、そもそもこのグリルを見て、あっジェネシスだっ! 何ていう事はないだろう。いや待てよ、韓国のクルマ好きのガキなら速攻で判るかも‥‥。

G70 のアウターサイズは全長 4,685 x 全幅 1,850mm x 全高 1,400mm ホイールベース 2,835mm という事だ。因みに BMW 320i は全長 4,685 x 全幅 1,800mm x 全高 1,440mm ホイールベース 2,810mm だから G70 は3シリーズよりも幅が広くて高さは低い。だからカッコ良いニダ、とか言うのだろうな。

リアからの眺めはフロント以上に何かに似ている気もするが、いや気のせいだろう。何でも最近の韓国のデザイン能力は世界一だそうで、パクリなんていうのは過去の話だ‥‥と、韓国人や隠れキムチが申しておりました。

インテリアは、まあこれも最近のトレンドである高い位置のディスプレイやコンソール上のダイヤル式の入力デバイスなどが見える。なおシート座面はキムチ臭いヘンテコなキルティングみたいなもので、まあ勝手にやったら、という感じだ。

エンジンはガソリンが4気筒 2.0L と V6 3.3L で何れもGDI ツインターボ。ディーゼルは4気筒 2.0L VGT 直噴ターボというから、最近のトレンドに従っている。

それにしても韓国人は本当にこの G70 がCクラスや3シリーズと対等だと思っているのだろうか? まあ、それを言ったら日本でレクサスが国内展開された当時は、ベンツ・ビーエム以上のクルマが国内でも販売開始された、なんて無知なマスコミや文化人 (もどき) が騒いでいたっけ。

なお詳細が知りたい読者 (何ているとも思わないが) は下記を参照願いたい。
⇒ https://www.netcarshow.com/genesis/2018-g70/







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2017/9/18(Mon)  Subaru Impreza vs BMW 2 er Active Turer <4>

この比較も今回で最後だが、何と前回から1週間も間が開いてしまった。という訳で、書いている当方もどこまで進んだか判らなくなっているくらいだが、先ずはダッシュボードの比較から始める。

この部分は各社 (車) により様々なデザインを採用しているから、エクステリアのように単純には比較はできないし、あのヒュンダイでさえインテリアを何処かのクルマからマルぱくりというのは無いと思う。

ここでセンタークラスターを比較するとインプレッサはスバル車に共通の最上部に小さなディスプレイを配してその下にナビのディスプレイという独特な配置をしている。ナビの下にはオーディオの操作系あり、これは一応市販のオーディオ一体ナビのポン付けではなく専用のものだが、エアコンなどと統合されたシステムタイプでは無い。まあ国産のこのクラスでそれを要求するのは可哀そう、と言いたいが、いやまてよ、マツダはデミオだってシステム化されているぞ!

対する 218i は最近のトレンドであるダッシュボード天板よりも飛び出したディスプレイとその下にエアアウトレット、そしてオーディーオパネルという BMW に共通のモノだが何故かその下はブランクとなっていて、エアコンのユニットはコンソールに当たるくらいまで低い位置に配置されている。勿論 BMW だから iDrive システムが搭載されているが‥‥。

コンソールには当然ながら AT のセレクターレバーがあり、インプレッサは直進式のティプトロタイプ、218i は BMW に共通の電子式‥‥と思ったら何とメカ式で、要するにインプレッサと同じだ。パーキングブレーキは両車とも最新の電動式を採用していて、場所こそ少し違うがレバースイッチの形状はほぼ同じで、これは国際的にもほぼ統一されている。

メーターについてはどちらも大径2眼式で、回転計と速度計を対象に配置している。そのメーターの間にあるディスプレイはインプレッサの方が広いし、しかもセンタークラスター最上部にもこの手のディスプレイを配している。218i ではその手の情報はセンターのディスプレイを使用するから、こちらは最小限で良い、という考えだろうか。

走行モードの切り替えはインプレッサがステアリングスポーク上のスイッチという、まるで最新のポルシェのような方式であるのに比べて、218i は BMW に共通のコンソール上の AT セレクターとなりにある‥‥筈だが、無い! 実は2シリーズのアクティブツアラーとグランツアラーはセンタークラスター最下端の極めて視認し辛い場所にある。これは視線移動が大きいばかりでなく、AT セレクターレバーのノブに隠れていて、ドライバーからは見えないような位置にある。

と、色々比較して来たが、さて読者諸氏はどうお感じだろうか? (←急に下出にでるのが怪しい)

確かに 218i には BMW らしい独特のモノもあるし、走りだってそれなりの違いはある。とはいえ、他の BMW とは少し違う部分もあるし、駆動方式に至っては FWD だ。それで百二十万円もの差を納得できるだけのアドバンテージがあるかとえば‥‥う~ん、これゃ難しい問題だ。無いとは言わないが、あるとも言えない。と、考えるとこの価格差は人によって正当化出来る人と出来ない人とが混在する上手いところを突いているような気もする。

そういう事を考えると、BMW ならば 1シリーズの方がお勧めかもしれない。特に 118i の 310万円というのは、インプレッサ 2.0i との差は75万円まで迫っている。そして今や貴重な RWD 方式のCセグメント車だから、買っておくなら今のうちだろう。




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2017/9/17 (Sun) またまた北のミサイルが

このところ北朝鮮のミサイル問題で大騒ぎのマスコミだが、さてこのミサイルの状況を少し調べてみる。という事でこのネタは特別編でお届けする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

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