来月初めにポンペオ米国務省長官が訪韓するが、その直後に日本を訪れ、日本、オーストラリア、インドと共に「クアッド(4ヵ国安全保障対話)」の会議を開催する事が24日に判った事で、韓国は火病っている、という。
そりゃあそうでしょう。韓国抜きで米国が対中戦線参加国との同盟関係を固める場面を、日本で行うのだから、仲間外れとなった韓国の識者がビビるのも当然だ。何たって韓国の大統領は中国と北朝鮮、すなわちレッドチームに参加したいのだから、こうなる事は当然だ。
それでも米国は10月のポンペオ長官訪韓で、ファーウェイ排除、経済繁栄ネットワーク(EPN)への参加など、反中政策への積極的な協力を求めると推測されている。そしてこの要請に応えればクアッドに韓国を追加したクアッド・プラス体制とするようだが、これに対して中共は既に中国共産党外交担当政治局委員を韓国に派遣し、「米国の側に立つな」とのメッセージを間接的に伝えている、って、それ、恫喝ってヤツじゃないの。
こんな状況でも文ちゃんは「安全保障は米国、経済は中国」なんて都合の良い事を言っているが、これが米国にも中共にも通じない事は明白だ。
さ~て、文ちゃんはこの難局をどう乗り切るのか?
これぁ楽しみだ。
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