米国が中共の南シナ海領有権主張を認めないという強固な方針に変わった事で、同海域に2隻の空母を派遣したりと、徹底した防戦体制を実施している。
⇒米国は中共の南シナ海領有権主張を違法 尖閣は日本領との立場に変遷した
そのような流れの中で、先月21日には無人偵察機RQ-4「グローバルホーク」が台湾海峡に出現し、中共の境界線に接近した。更に7月15日に米国の航空機がインドネシアを離陸しフィリピン海域を通過した後に台湾海峡を超えて、中国領空上を悠々と飛行したという情報がある。
それが事実かどうかは判らないが、加えてこの航空機は無人機とも言われている。これは要するにイラン司令官暗殺に使った無人攻撃機(MQ-9リーバー)の同系機を中共上空に飛ばして、いつでも中共の指導者を暗殺できるそーっ、ってところを見せつけたのではないか、と言われている。
⇒米国のイラン司令官殺害はドローン空爆だった
流石にこれには中共指導者もビビっただろう。そしてこれは単なる脅しが、はたまた本気で近平暗殺を企てているのか?
尤も近平を殺しても中国共産党自体は残っている訳で、ここは完全に党を潰す事が必要であり、そういう意味では米国からすれば近平の暗殺なんて何時でも出来るが、やるときは共産党全滅だぞ~っ、と言っているのなら、これは実に頼もしいが‥‥。
これに関しては米国は既に中共の上層部についてその状況を完全に把握しているとも言われているし、やっぱり米国は本気で中国共産党を破壊する気充分‥‥のように感じるが。
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