【速報】イラン最高安保委事務局長のラリジャニ氏、イスラエルの攻撃で死亡





イラン最高安全保障委員会(SNSC)のラリジャニ事務局​長が死亡というニュースが出ていたが、イラン当局および国営メディアによって公式に確認された。

主要な状況は以下の通り。

発生日時と経緯:2026年3月16日から17日にかけての夜間、テヘラン近郊(パルディス地区)を標的としたイスラエル軍による空爆により殺害された。

・イラン側の発表:当初は沈黙を守っていたが、3月18日にSNSC事務局が公式声明を出し、ラリジャニ氏の「殉教」を認めた。声明では、彼の息子であるモルテザ氏や補佐官らも同時に犠牲になったとされている。

・イスラエル側の主張:イスラエルのカッツ国防相は17日の時点で殺害を発表しており、彼を現在のイラン政権における「実質的なリーダー(de facto leader)」と位置づけていた。

背景と影響
ラリジャニ氏は、2025年8月にSNSC事務局長に再就任して以来、特に今年2月に最高指導者ハメネイ師が殺害された後の混乱期において、外交・安全保障政策の舵取りを担う極めて重要な人物だった。

指導部の空白:ハメネイ師に続き、実務を取り仕切っていたラリジャニ氏を失ったことで、イラン指導部は深刻なダメージを受けている。

情勢の激化:イラン側はすでに「激しい復讐」を予告しており、イスラエルや周辺諸国へのミサイル・ドローン攻撃など、中東全域での紛争がさらに拡大・長期化することが懸念されている。

既にイランは革命防衛隊がバラバラに独走して、政府のコントロールが効かない状態だが、更にラリジャニ氏も死亡した事で、増々コントロールを失っていくだろう。