日本はカジノを含む統合型リゾート(IR)の開発に乗り出しているが、実はこれが韓国の観光業界に大きな損出を与えるという指摘が韓国内から出ている。
というのは日本のIRが本格的に稼働を始めると、韓国では年間760万人の観光客が韓国から日本へと移行し、これにより2兆7600万ウォンの流出が推定されるという。これは単にカジノ目的のみならず韓国を訪れる観光客全体の規模が縮小されるかもしれないという事で、何故ならIRというのは単にカジノだけが目的の社交施設ではなく、ラグジュアリーホテルなどの宿泊施設とテーマパーク、コンベンションセンター、ショッピングセンター、レストランなどが集まった総合観光施設であり、これが世界的なトレンドとなるであろう、という推定を韓国の大学教授が行っている。
そう言えば日本の左翼はIRのような賭博施設を作る事に必死で反対しているが、韓国の教授の話を真面目に聞けば、少しは納得するのだろうか。まあ大体カジノというのはパチンコ辺りとは全く客層の異なる上流階級の世界であり、カジノにより日本人のギャンブル依存症云々なんていうのは全くのお門違いで、まあその辺は貧乏人の発想では理解できないようだ。
因みに下の写真はシンガポールのIR施設で、日本などもお手本にしようとしている、マリーナベイ・サンズだ。
そして下の写真は左翼がIRの出現によりギャンブル依存症の患者がIRに移行すると騒いでいるパチンコ店。
いやまあ、これとIRを一緒にするなんて、教養と育ちの悪さがよ~く解かるねっ。
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