韓国自動車産業協会は昨年の国内自動車生産量が395万台と暫定集計した。実は400万台以下というのは2009年のグローバル金融危機(いわゆるリーマンショック)以来の事で、これは相当危険な数字という事になる。
韓国の中堅メーカー3社の販売数(国内外合計)はルノーサムスンが22%減、韓国GM10%減、サンヨン6.5%減となった。
⇒ルノーサムスン労組またストへ
⇒ルノーサムスン 生産半減か?
⇒韓国GM労組が全面スト突入 米GM韓国撤退か?
そしてヒュンダイグループ(ヒュンダイ、キア)は善戦したと言われているが、昨年の内外販売数は3.6%減だった。そりゃあそうでしょう。組み立てラインでは従業員がスマホを見ながら作業をし、余剰人員で人勧日は2倍。
⇒現代自動車工場内ではスマホを見ながら組み立て作業している!
更にヒュンダイ・キア車は米国で訴訟を起こされている。
⇒現代・起亜自動車、米でエンジン集団訴訟和解
はたまた自動車運搬船の転覆で船は未だに撤去できず。一体いくらの賠償をとられるのか?
⇒韓国転覆自動車運搬船 船内状況は?
これだけ悪い材料がある韓国の自動車メーカーだから倒産しない方が不思議なくらいであり、まあ今年は更に厳しい事になるだろう。いまからワクワク心配しているところだ。
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