能登半島地震被災地は偽善者から送られた賞味期限済の食料や古着でパニック状態

 

能登半島地震の被災地には、市から配布の支援物資と共に、民間企業からの数の揃わない物資や、個人が送った訳の判らない支援物資などが次々に届くが、それを仕分け整理する人がいない。

自衛隊が配布してくれる水は近隣の人が必要としている水だが、そこに大量のわけのわからないペットボトルを送り付けて自分は支援していると勘違いしている偽善者のおかげで、命を繋ぐための自衛隊の飲料水の配布が遅れてしまっている、という。

加えて、送られてくる物資には賞味期限が切れた飲料水や、中身の怪しげなコメなど、廃棄する手間が掛かるだけであり、電気の止まった被災地にレトルト食品を送っても使いようがないなど全て廃棄が必要で、ますます人手不足に拍車をかけているという。

衣料品についても、殆どゴミと言っていいような古着などを平気で送り付けてくるというのだが、それで自分は被災地支援に協力していると勘違いしてホルホルしているのだろう。

全く、偽善者には困ったものだ。

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