高市早苗首相がⅩに投稿した約1,200字の長文とは


2026年8月21日に高市早苗首相がX(旧Twitter)に投稿した約1,200字の長文は、国会等で追及を受けていた「誹謗中傷動画への関与疑惑」および暗号資産「サナエトークン」に関する疑惑について、自らの立場と事実関係を改めて釈明・否定する内容だ。

主な要点は以下の通り。

1. 政治姿勢と投稿の目的

• サッチャー元首相の言の引用:
「好かれることを目的にしたら、取るべき決断が取れなくなる」というマーガレット・サッチャー元英国首相の言葉を引き、批判を覚悟の上で公約実現や政策推進に取り組む覚悟を示した。

•「民、信無くんば立たず」(論語):
一方で、国民の信頼がなければ政策の推進に支障が生じると述べ、世間の不信を払拭し信頼を得るために自ら発信したと理由を説明した。

2. 「中傷動画」関与疑惑の否定

• 自民党総裁選などで相手陣営等を誹謗中傷する動画の作成や拡散に関与したとされる疑惑について、自身や自身の陣営の関与を「あり得ない」として改めて明確に否定した。

3. 暗号資産「サナエトークン」疑惑の否定

• 自身の名前を冠した暗号資産「サナエトークン」の発行や承認への関与疑惑についても、同様に否定した。

• 自身がその存在を知った時期や承認の事実がないことを強調し、関与を全面的に打ち消した。

4. 国会答弁と事実関係の釈明

• 国会での追及に対し、「やっていないことを証明しろ(悪魔の証明)」と求められる困難さに触れつつも、自身が把握できている事実に基づき誠実に答弁を行ってきたと主張した。

まとめ

この投稿は、支持率の低下や世論の不信感が報じられる中、政治的覚悟(理念)を示すとともに、従来の国会答弁に沿った自身の見解を改めてSNS上で直接国民に周知・説明することを目的とした長文メッセージだった。