イーロン・マスク氏、EUの廃止を主張


イーロン・マスク氏は、同氏のソーシャルメディア・プラットフォーム「X」に欧州連合が罰金を科したことを受け、欧州連合の解体を求めた。

その罰金とは欧州委員会が金曜日、説明責任とコンテンツモデレーションの基準を定める2022年デジタルサービス法に基づき、X社に対し「透明性義務違反」を理由に1億2000万ユーロ(1億6300万ドル)の罰金を科した事だ。

マスク氏は「EUは廃止され、各国に主権が戻され、政府が国民をより良く代表できるようになるべきだ」と投稿し、EUを「官僚主義の怪物」と呼んだ。

またマルコ・ルビオ米国務長官は、「外国政府による米国のあらゆるテクノロジープラットフォームと米国民への攻撃」、ヴァンス米副大統領はEUがX社を「検閲を行っていない」として標的にしたと述べた。

これは米政権と欧州委員会との全面対決という事だろうか。反グローバル主義の米政権とグローバリストの牙城である欧州委員会だが、欧州の各国でもEUに対して懐疑的な意見が増殖している現在、EU解体に向けて進展する可能性は十分にある。