日本人の中国公演が続々中止されている事に対して、シンガーソングライター、七尾旅人(なお たびと)なる人物が、1月20日、自身のXで、「高市氏の軽率な自己アピールで、東アジアの安定が大きく損なわれた。その余波は文化交流にも及び、日本人音楽家の中国公演許可が続々取り消しになっている」と、高市首相を批判する投稿を行った。
これに対してマスコミは大絶賛だが、ネットでは大炎上。
ところでこの、七尾旅人なる人物はどんなミュージシャンなのかと思って、コンサート動画を探してたらば、ギター1本で簡単なコードを引きながらボソボソ歌う、実に昭和の全共闘風味満点で、いやまあ、今でもこの手がいるんだと驚く。

ステージ衣装も凝っている?

そしてもう一人は「春ねむり」というシンガーソングライターで、同じくXで過激な投稿をして話題となったが、そのⅩで探したが既に見当たらなかった。しかし、ネットというのは一度アップしたら二度と消すことはできないのが怖いところで、既にコピーが出回っている。

今の時代だからほぼ無名のアーティストでもYouTubeにはライブ動画がアップされている場合が多く、探したら直ぐに見つかった。

慶應義塾大学文学部倫理学専攻中退で、香港・上海・北京のライブイベントに出演したり、イスラエルによるパレスチナ占領とガザでの虐殺に反対し、停戦を求める楽曲を発表するなど、どうやらコテコテの極左のようだ。
まあ、そんなに日本の政府がクソだと思うなら、選挙に出て政治家になるとか、中国に帰化するとか、行動しないとねぇ。