【速報】ガザ地区平和合意をイスラエルが承認

イスラエル政府は10日未明、パレスチナ自治区ガザ地区の和平案を巡り、イスラム組織ハマスが拘束する人質の解放を含む「第1段階」の合意を承認したと発表し、24時間以内に停戦が発効する。

ハマスは、イスラエルの合意受け入れから72時間以内に48人の人質全員を引き渡す予定で、このうち20人は生存しているとみられる。という事は28人は遺体で帰還する事になる。

イスラエル側は、収監・拘束している1900人超のパレスチナ人を釈放するが、終身刑で収監されているパレスチナの政治指導者、マルワン・バルグーティ氏は釈放対象に含まれないという。

米政権高官によると、米兵約200人をイスラエルに派遣し、カタールやエジプトの部隊とともに停戦の監視などに当たるが、ガザには入らないという。

トランプ氏はエジプトで行われる合意文書の署名式に出席する意向も表明し、12日に現地に向かう予定だという。

それにしてもアッと驚く突然の和平合意であり、トランプ氏の動きは全く予測できない。

こうなるとトランプ氏の次の目標はウクライナ問題の解決という事になる。

速報といえば、日本国内では先ほど公明党が連立からの離脱を表明した。公明党と手を切る事は実に良い事だが、先当たって高市氏の首班指名をどのように成功させるかだ。

まあ、当分は大騒ぎが続くだろう。

公明党の政権離脱はどう考えても中国の緊急指令であり、それほどまでに高市政権誕生を危惧しているという事が丸見えだ。そりゃ、まあ、トランプ政権に続いて日本でも反中共の政権が誕生したのでは、習近平政権崩壊が近づく事になるから、必死なのも頷ける。