米軍はF-35ステルス戦闘機の在日米軍配備は7月初ねから青森の三沢基地に段階的にF-35Aを48機、山口県の岩国海兵隊航空基地にも数は不明だがF-35AおよびBを配備、また7月中旬には米海軍が岩国の第5空母航空団に空母搭載用のF-35Cを配備する事にしたという。
また自衛隊に関しては、今年度中に宮崎県の新田原基地に短距離離陸/垂直着陸(STOVL)型のF-35Bの最初の部隊を発足させる予定であり、石川県の小松基地にも将来的に40機規模のF-35Aを配備する計画を防衛省は発表している。
このようにF-35の導入が続いているのは、時期的にF-15、F-16など旧型機との代替え時期であることと共に、勿論中国に対応するものだ。中国はステルス戦闘機「殲20(J-20)」を年間100機のペースで生産し配備している。このJ-20は、言ってみればF-35の劣化コピーというところだ。
写真で比べても判るが、大きな違いとしてJ-20は機体の前部にカナード翼をもっていることで、これではステルス性能を大きく阻害するだろう。にも拘わらずカナード翼を採用したのは、恐らくこれか無いと安定した飛行が確保できないのではなか。所詮はパチモンであり、ステルス性能や機動力などF-35にはまるで及ばないとも言われている。
そもそも、中国の戦闘機はエンジン技術が未熟で、実践となったらば果たして使いモノになるのかも疑問となるような代物だ。
中国はJ-20を2030年までに1,000機製造して配備するというが、例によって数だけは揃えるが使いモノにならないガラクタという中国得意のパターンになるだろう。なんたって高層マンションを作りまくり、国民の2倍の数の空き部屋があり、しかも手抜き工事でマトモに住める代物では無いというお国柄。高速鉄道も日本の新幹線をパクってみたが、本家には遠く及ばず、しかも不要な路線だらけで乗客を確保できず大赤字(笑
結局、ガラクタ戦闘機が1000機あっても、F-35で日米に包囲されていては、これを突破する事が出来ないのだった。
問題は中共とベッタリの売国議員が与野党ともに多数いる事で、加えて官僚にも中国との関係を切れない売国役人が牛耳っている事で、これを何とかしないとF-35があっても宝の持ち腐れ状態になる。
まあ、トランプ氏が無事に大統領に就任すれば、日本に対して外圧として親中政策の見直しを迫ってくるだろうから、そうなれば何とか救われるが、ここはトランプ氏が無事に当選できるかに、掛かっている。
窮鼠猫を噛む状態のDSは、1度くらい暗殺に失敗したくらいで諦める事など無いだろうから、これは最後まで油断が出来ない。
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