BBC フィリピンと中国が戦争状態と報道

 

南シナ海の係争海域で、中国海警隊(沿岸警備隊)の船がフィリピンの沿岸警備隊船に放水砲を浴びせている。この状況を日本のマスコミは申し訳程度に伝えてはいるが、実はこれは事実上の戦争と言っていい程の重大事なのだ。

これに関して日本とは違い、英国ではBBCが戦争状態だとして大きく報道している。

オリジナルは次のリンクから参照できる。
中国、フィリピン沿岸警備隊の船に放水 BBC特派員が同乗取材

BBCはこの問題に関する報道を以前から常に行っている。

フィリピンの置かれている現状は日本にとって他人ごとではない。次は尖閣で同様な事が起るだろう。既に尖閣のドローン調査を行っている日本船に対して、中国海警の「巡視船」が同国の領海を主張し、「即座に退出せよ」なんて言っている。

今は警告だけだが、このまま黙っていれば、次は放水となるのは目見えている。

とはいえ、売国岸田が中共に対して強い態度で出る筈も無く、これは大変な事になりそうだ。

では、解散総選挙で左傾化した自民党がボロ負けしたら、といえば‥‥

より左寄りに立憲民主党が中心となり共産党と連立して極左政権が誕生するとか‥‥

いやはや、こりゃあ、まずいぞ。

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