元旦から大地震と津波とは

 

 

午前中ブログで新しい年、2024年は激動の年となるとか述べたが、それでも流石に元旦だけあって穏やかな天候だ、とノンビリしていたら、夕刻に突然鳴り響くスマホの緊急警報。

こりゃ大きな揺れがくるのかな、と構えていたが何も起こらず。と、思ったら30秒程遅れて小さな横揺れが。しかし、その振幅は大きく、風呂やトイレの水が大きくチャボチャポと揺れている。

ややっ、こういうのって、今までも遥か遠くで巨大地震が起こっている場合と感じ、慌ててネットで地震情報を見たらば、能登半島で震度7というではないか。これや、間違いなく大震災だ。

しかも、東日本大震災以来の「大津波警報」が出ている。

ところが、既に夕刻に向かっているために辺りは暗く、十分な被害情報の報道も無い状態だ。

こういう状況では、一夜明けてその状況が報道されたら、これはもう大変な大惨事となっている場合が多い。

だがしかし、不幸中の幸いというか、死者の数は少なく、被害は勿論あるが、東日本大震災のような街全体を飲み込んでしまうような巨大津波は無かったようだ。加えて、東日本大震災の教訓から、大津波警報が出たら住民は速やかに高台に避難した事も良かったようで、経験というのは何にも勝ると思い知らされるところだ。

そして、緊急特番も比較的穏やかで、年始恒例の箱根大学駅伝も普通に中継されていた。

やれやれ、一安心だが、よりによって元旦から巨大地震とは‥‥。

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