---------------------------------------------------------------------
2018/11/29 (Thu) Mazda 3 (2019)
マツダ3、日本ではアクセラの FMC 版が発表された。
そのスタイルを見ると‥‥ギョッ、何かやけにカッコが良い。
そこで先代と比べて見ると、まあ良く見ればキープコンセプトなのだが、ボディはより曲線的になり、これが妙に高級感すら感じさせている。
リアを比べると、ブリスターフェンダーが曲線的に張り出していて、逆にリアエンドがこれまた曲線で絞られている。先代でも同じくリアエンドは絞られているのだが、ここでも曲線を多用したプレスラインが効いている。このなだらかな曲線を多用しているのが今回の新型の特徴だ。
ではインテリアは如何だろうか?
実は外観の進化を見て、インテリアデザインも大いに期待したが、それ程の違いは無かった。それでもエアアウトレットを思い切って右側に移動してエアコンの操作パネルを上に上げたりと運転中の視線移動を少なくする努力は行っている。またトップのディスプレイも横長となって表示面積が拡大されている。でも夏はドライバーが暑いような気もするが。
更にメーターは最新のカラー液晶‥‥では無さそうだ。
発売は北米が来年初頭という事で、国内向けはそれより遅れるという。
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/mazda/2019-3/
実はマツダ3は同時にセダンも発表されている。
こちらも詳細は下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/mazda/2019-3_sedan/
---------------------------------------------------------------------
2018/11/27 (Tue) トラックにポルシェが追突・炎上
兵庫の阪神高速道路で、ポルシェに追突されたトラックの運転手が死亡した事故が起こった。内容から特別編にてお送りする。
いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。
---------------------------------------------------------------------
2018/11/26 (Mon) Toyota RAV4 (2019)
トヨタ RAV4 は SUV としては昨年・一昨年と世界的にはベストセラーとなっている重要車種で、今回は FMC により5代目となった。しかし日本では4代目の投入が遅れた事などで販売不振となり、実はこの数年は国内では RAV4 が不在だった。
それでは今回の新型と先代 (日本国内未発売) を比べてみると‥‥。
フロントは最近のトヨタが中級車以下で採用していたキーンルックを捨て、全く新しいモノとなった。従って先代とは一目で判別が付く。
リアはウィンドウの傾斜が増えて、よりスタイリッシュになっている。またバンパー回りについても凹凸が増えていて、より彫刻的になっている。
では例によってインテリアを比較して見よう。
最近のトレンドに従って新型のセンタークラスターのトップにはダッシュボードの天板よりも飛び出したディスプレイが目に付く。
メーターは最新のカラー液晶ディスプレイによるフルCG表示‥‥かと思ったが、メカ式のアナログメーターだった。ただしメーターの配置はセンターに大径メーターを配してその両サイドに小さ目のメーターを、しかも円周の一部がラップしている、言ってみればポルシェ方式から対称な2つのメーターを配置する BMW 方式となった。要するにマカンから X3 に変更となった訳だ、って、その説明には無理が有るだろう。
AT セレクターはジグザグ式から直線式に、パーキングブレーキはレバー式から電動式へと、遅ればせながら世界の標準に追いついた形だ。
この新型 RAV4 には来年の春には日本でも発売されるようだから、ライバル達も目が離せないだろう。北米仕様のアウターサイズは全長 4,595 x 全幅 1,855 x 全高1,700mm というから、ほぼマツダ CX-5 と同等である事が判る。
なお詳細は例によって下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/toyota/2019-rav4/