B_Otaku のクルマ日記


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2023/1/7 (Sat)  超小型電気自動車(EV)

世界的なEV詐欺の結果、日本は EV化が遅れているなどと非難を浴びているが、政府は必死でEV推進と騒いでいる。そしてよりエコを追及するという事で、超小型EVを推進しようとしており、既にこれらのカテゴリーを法律で規定している。

下表がそれだが、太線で囲まれた範囲が超小型EVとなる。これによると、原動機付き自転車に区分される「ミニカー」と呼ばれるもの。そして超小型モビリティーという「型式指定車」、同じく「認定車」となる。

では、現在市販されているこれら超小型EVを調べてみよう。

先ずは第1種原動機付自転車、言ってみれば原チャリ扱いのものとしては① トヨタ車体「コムス」② アップル「e-Apple」、③ タケオカ自動車「ミリューR」が市販されている。

トヨタ車体「コムス (COMS) 」
この車種はは本篇簡易試乗記で取り上げている。
⇒ 
TOYOTA COMS 簡易試乗記 (2007/4)

その結果は、ハッキリ言ってとてもではないが、これで公道を走るのは危険極まりない代物だった。40㎞/h での巡行は命がけ、といっても決して大げさではない、というものだった。

アップル「e-Apple」
1982年の創業以来EVの製造・販売を続けてきた、中国のJIAYUAN社製の超小型EVで、これも法律上は原チャリ扱いだ。
サイズは全長 2,245 × 全幅 1,290mm × 全高 1,570mm。
価格は100万円前後(鉛バッテリー)もしくは130万円前後(リチウムイオン電池)

タケオカ自動車「ミリューR」
富山県富山市に拠点を置くタケオカ自動車工芸が北陸電力と共同で開発した超小型EV。同車は移動機器車両の設計、製造販売を手がける有限会社で、設立は1981年というから歴史はあるようだが、当然カーメーカーといえる規模ではない。
サイズは全長 2,150 × 全幅 1,140mm × 全高 1,350mmで、価格は約91万円。

今回取り上げた第1種原動機付自転車規格の3台だが、子会社とはいえトヨタ系列のトヨタ車体が作るコムスでさえ、実用に値しない代物だったのに、中国製の怪しいe-Appleや、大量に量産してこそメリットの出る車を有限会社が作っているミリューRなど、どう考えても使い物になる訳がない。

しかも価格は100万円であり、EVとはいえ原チャリ規格のクルマに百万円も出すユーザーが居るとも思えない。まあ、どれも電力会社などがアピールするためのもの、と考えるのが正解のようだ。

なお、超小型モビリティー規格に適合するモデルも4車種が発売されているが、これについては次回に取り上げる予定だ。

 




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