SUZUKI SWIFT SPORT
(MT) 前編
⇒後編 |
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初代スイフトはワゴンRのプラットフォームを使い、サイドパネルはKeiと同じという、軽自動車ベースのクルマとして2000年に発売された。
そして2003年のMCで追加されたのがスイフトスポーツで3ドアボディーにオーバーフェンダーとエアロパーツ、レカロシートに加えて、1.5L 115psのエンジンを搭載し
た本格的なスポーツモデルだった。
とはいえ、軽自動車ベースのプラットフォームに115psエンジンでは完全にシャーシーが負けていたようで、本気で走るマニアの間ではボディの補強や足回りの強化は当然といわれていた。
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ドアを開けて最初に目に入るのは、両サイド
が大きく張り出したスポーツシートで、特に座面よりもバックレストのサポートが強くなっている。 |
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ダッシュボード等の大物は当然ながらオリジナルのスイフトと共通だから、安物コンパクトカーのレベルであるのは仕方がないが、それでも何とか高級(スポーティー)に見せようという努力は伝わってくる。
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