B_Otaku のクルマ日記

放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク)


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2017/1/5(Thu) BMW 530e iPerformance (2018)

日本の輸入車市場でも今年最大の目玉となるのは BMW の新型5シリーズであろう。欧州での発売開始は3月頃というから日本でも遅くとも初夏には発売が開始されると思う。

スタイルはと言うと当然ながらキープコンセプトで、フロントグリルはライトがキドニーグリルにまで達している最近の BMW のトレンドとなっている。

今回の写真は530e という名称から判るようにハイブリッド車であり、BMWさえもがハイブリッド車を主力とするようになったという事で、その昔トヨタをあざ笑った奴らは今頃‥‥多分知らんぷりかな?

中産階級にとって、今は3シリーズに乗ってはいても近い将来は5シリーズに、という場合も多いだろう。えっ? 5シリーズなんてデカくていらねえ、って、本当は金がねえんじゃねぇ? おっと、その前に3シリーズどころか1シリーズだって無理だったねっ。と正月早々毒づいてみる。

何時ものように詳細を知りたい場合には下記にて↓
⇒ https://www.netcarshow.com/bmw/2018-530e_iperformance/





2017/1/4(Wed) 高齢者の事故は増えて無い!

新年初の特別編は最近問題の高齢者の交通事故は本当に増えているのかを調べてみた。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む





2017/1/3(Tue)
New Swift

新年の最初のネタは、暮れも押し迫った12月の末に発表されたスズキの新型スイフトを選んでみた。試乗記の方は年始めの景気付けとして2千二百万円也の 911ターボを選んだこともあり、日記の方はグッと現実的に130万円からのスイフトで現実味を強調してみた。

そこで先ずは新旧のスペックの違いと新型のラインナップの把握ということで一覧表にまとめてみた。

アウターサイズは新旧ほぼ同だが、ホイールベースは新型が20o と僅かだが長くなっている。新型のエンジンは3種類でボトムとなるのが 4気筒 1.2L 自然吸気(NA) 91ps の K12型で、これは型式の末尾が旧型は ”B” で新型は ”C” という違いは有るがスペックは全く変わらないから事実上同じエンジンのキャリーオーバーだ。この1.2L に 3.1ps 50N-m のモーターによるハイブリッド機構を加えたのが ”HYBRID" で、これはマイルドハイブリットと呼ばれているタイプで、決して ”なんちゃってハイブリッド” 何て呼んではいけない。

3つ目は今回新たに加わるターボで、3気筒 1.0L ターボの K10C エンジンは102ps 150N-m という NA ならば 1.5L 相当の性能を持っている正統派のダウンサイジングエンジンだ。ここで気になるのはスイフトといえばスイスポ (スイフトスポーツ) だが、これは春には追加されるという噂だ。スイスポは先代も実にマニアックなクルマで、価格も比較的安いなどクルマ好きには十分に勧められるクルマだ。このスイスポについては
⇒ SUZUKI SWIFT SPORT(MT) 簡易試乗記 にて。

それでは新型のエクステリアはどうなったのかというと、下の写真のようにフロントは最近流行りの6角形グリルなどチョッと個性に欠ける面もあるが、世間の一部で言われている程には悪くないと思う。まあデザインなんていうのは数値で表されるものでも無く、個人の感性の問題だから本来正解は無いと思っている。いや個人的には先代モデル (写真右) の方がむしろ垢抜けない田舎っぽさを感じるくらいだと感じているくらいだ。

以前知人が言った言葉に「クルマのスタイルなんて運転している本人は見ることが出来ないのだから気にする事は無い」というのがあって、成る程と納得したものだ。もっとも偶にビルのガラスに写る姿に感動する、何ていうのはフェラーリ/ランボルギーニクラスなら有るのかもしれない。

前述のように我々クルマ好きにとっては、スイフトが出るまでは意見は保留にしておきたい、というところだ。




2017/1/1(Sun) 謹賀新年




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