B_Otaku のクルマ日記 放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク) |
2015/6/10(Wed) |
BMW 2 Series Gran Tourer |
既にBMW 218i Active Turer 試乗記で取り上げたBMW 初の小型 FWD ワゴンは旧来の BMW ファンをアッと驚かせたが、そんな事で驚いている場合ではない。今度は同じく2シリーズにグランツアラー (Gran Toure) という新シリーズが登場したが、これはどこが違うかといえばアクティブ ツアラーを延長して3列シート、7人乗りとしたものだ。BMW がFWD を出したと嘆いたマニアには更にもう一度嘆いてもらうためにも、ここで少しアクティブ ツアラーを紹介してみることにする。 その前に例によってスペックを確認すると グランツアラ−はアクティブツアラーのホイールベースを110o (2,670 → 2,780) 延長し、更に全長は215o (4,350 → 4,565) 延長することで、3列シートを実現している。 長さ方向とともに全高も 95o (1,550 → 1,645) 高くなったこともあり一見すると堂々たる風格すらあり、3シリーズよりも立派に見えるくらいだ。しかもフロントフェイスは誰が見ても BMW と解るから、実は駆動方式が FWD だったなんて外見からは判らないこともあり、これが約360万円というのは見方によっては買い得とも思える。 つづく。
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2015/6/9(Tue) |
FPV |
FPV (Ford Performance Vehicles) という名前を聞いて、恐らく多くの読者は何それ? という状況だろう。名前からしてフォードの高性能バージョンのようだが、さてそんなのあったっけ? 下の写真は FPV BF MkU Force 8 という車種で、その名の通りV8 エンジン搭載の高性能4ドアセダンだが、よ〜く見るとハンドルが右に付いているのが解るだろうか。 実はこのクルマ、フォードといってもオーストラリア フォードのクルマで、ベースの車両はファルコンという、これまた豪州ではメジャーなクルマのようだ。 それにしても何やら漂う独特の田舎臭さは、日本でいうところのグンタマ、チバラギあたりの改造車と相通ずるものがあって、これがなんとも言えない奇妙な味を出している。まあ、正統的な欧州車ファンからすれば嫌悪感すら感じるかもしれないが‥‥。 この FPV には結構幅広いラインナップがあって、その中でも下の写真は Cobra Ute という車種で、フォードとコブラという2つの記号を合わせれば思わず期待が走るが、何を隠そう下の写真のようにチューンナップしたピックアップトラックだった。 しっかし、この馬鹿馬鹿しさも中々のもので、米国のスポーツトラックとはまた違った雰囲気がある。 しかもブレーキにはブレンボキャリパを付けちまったようだ。 外にも奇妙なクルマが一杯ラインナップされているから、FPV に関する情報をもっと知りたいという奇特な読者は下記にて。
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2015/6/8(Mon) |
HONDA S660 <5> |
軽自動車ということで、車幅が狭いことからインパネも狭いスペースにレイアウトする必要があり、結局センタークラスターを目一杯狭めた事で普通車の半分ほどの幅しか無い。 その狭いセンタークラスターを拡大するとエアコンの操作パネルのようだが、オーディはどこにあるのだろうか? オーディオレスだとしても後付でオーディオユニットを付ける場所も無いのだが‥‥(写真左下) インパネ右端にはスタートスイッチとミラー調整用スイッチくらいしか無い (写真右下) 。 CVT バージョンのAT セレクターは直線式のパターンで、S や MTモードは無い (写真左下) 。 ステアリングホイールは凝った形状と白いステッチなど、結構スポーツカーらしく見える。 実はオーディオのコントロールはステアリングホイールのスポークに組み込まれていた。要するにオーディオは標準装備されているが、その操作は全てステアリングスイッチを使用するようだ。では、CDはどうするのかと考えたら、そう言えばセンタークラスターのエアコンの下端に何やらCDを挿入するスロットのようなものがあったのを思い出した。 ペダルはスポーツペダルらしきモノが付いている。気になる 6MT の左側スペースだが、何とか確保してあるようだし一応フートレストもある。 さあて、この S660 の走りだが、実は未だ試乗していない。その内チャンスがあったら乗ってみたいが、普通のディーラーに試乗車はあるのだろうか? |
2014/6/7(Sun) |
年金情報流出 |
既に報道等でご存知と思うが、日本年金機構の年金に関する個人情報が流出した。ということでこの話題は勿論特別編でしょぅ。 いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。 |