B_Otaku のクルマ日記 放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク) |
2015/1/30/(Fri) |
架空請求メール |
偶には車以外の話題も、ということで今回は架空請求について。 先日、以下のような文面のメールが届いていが、これは見てのとおりで典型的な架空請求メールだ。それで、試しに検索エンジンで ”神谷 譲二” を検索したらば、出てくるわ出てくるわ、下の文面と全く同じものがあちこちのサイトにアップされている。 『 株式会社セーフネットエージェンシーの神谷譲二と申します。 サイト運営会社から再三に渡りメールにて連絡をしても返答が無い 現状が続き、 この度弊社が最終通達の依頼をうけご連絡致しました。 【担当】 神谷 譲二 尚、時間帯によって繋がりにくい場合がございますので、 その際は恐れ入りますが、 再度お掛け直し頂きますようお願い致します。 こちらのメールアドレスは送信専用となっておりますのでご返信い ただいてもお受けすることができません。 こんなミエミエの文面でも数の中には引っかかる人もいるのだろう。勤務先へ云々とか弁護士云々とうのは連中の決まり文句で、何やらこの手の詐欺の手引書というのが出回っているらしく、皆同じようなパターンでやっている。 この手の架空請求に対して、わざと引っかかった振りをして詐欺師をオチョクる動画が結構人気だったが、最近は正に雨後のたけのこのように色んなパターンで詐欺師をからかう動画が続々公開されている。あれじゃあ、詐欺師にかってくる電話の何割かはこの手の騙されたふりをして録音を取るのが目的だったりして、詐欺師も商売上がったりだ。因みにユーチューブで ”架空請求業者 フルボッコ” で検索をすると、何と約 6,680 件の検索結果と表示される。 それにしても、これは詐欺そのものだから、やる方だって相当のリスクが有るわけで、にも関わらず同じパターンが後を絶たないのは余程儲かるのだろうか? 実は前述の詐欺師おちょくり動画で「こんな仕事してないでマトモに働きなさい」なんて諭す場面があって、それに対して詐欺師は「マトモな仕事がないから、こんな事やってるんですよ」 とか、マジに嘆いていた。なる程、これも世の中が悪いということか。アメリカの真似して格差社会なんて作るからこんな事になっちまった訳だが‥‥
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2015/1/28(Wed) | Aqua G "G's"<3> |
今回は残るキャビン内の操作機器類について紹介する。 G's のスタートボタンは色が赤地に白で"G's" ロゴが付いているが、勿論性能には何の関係もない。 助手席側のインパネを比べると G's はレザー (勿論合成) 貼りでステッチも入ったソフトパッドという結構立派な構造になっている。スタンダードなグレード (写真右下) では只の一体成形となっているが、この部分のみは弾性樹脂を使っているようだ。 G's は写真左下のようにシフトノブが赤くてステッチが入っていたり、AT セレクターのベースプレートがピアノブラックに仕上げられたりと見た目は向上しているが、AT セレクター自体は変らないし、コンソール自体はプラスチッキーなもののままとなっている。 ペダルについては、一見するとカッコの良いアルミの踏面だが、これまたそれ以外のリンク部分などは変らないし、左足を置くためのフートレストは特に無くペダル周りのスペースは変らない。 ステアリングホイールは革巻きでシルバーステッチが入るなど多少は高級化しているが、基本形状は変らないし、ステアリングスイッチなども無い。 スポーティーモデルとはいえ、大径の回転計があるわけでもなく、メーター類は全てデジタル表示となっている。 簡易試乗記の結果のように、これがあのアクアかというくらいに安定性や剛性感がシッカリしたクルマに変身した G's は、プラットフォームの補強やサスの変更など実際の走りの部分まで手を加えているし、今回の比較で解るよう内装にも手がかかっているから価格差は充分に納得できるのだが、それでも200万円代中程という価格を考えると一概には勧められないところが辛い。
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2015/1/27(Tue) |
Aqua G "G's"<2> |
本日は G's の室内から。 比較相手が派手な内装のモデルのために随分とイメージが違って見えるが、ブラック系の内装で比較すればこれ程は違わない。 G's のシート表皮は中央がアルカンターラ、しかも通気穴付きでサイドは合成皮革を使用している。ただし、この合成皮革は如何にも偽モノ的な風合いが目につくが‥‥まあ、B セグメント車ということで勘弁しよう。 ドアインナートリムは多少の光モノが目につくが大きく異なることもなく、要するにプラスチッキーということだ。 拡大してみるとドアノブのメッキ化やスイッチパネルの材質が高級そうに見えるなどで、少しは安物感を減らしてはいる。 インパネは基本的に同じだが、これまた随所に手を掛けてはいる。 なぜかエアコンの操作ユニットはMC前のタイプが付いている。 次回は操作系について比較してみる。 つづく
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2015/1/26(Mon) |
Aqua G "G's" |
先日の簡易試乗記ではMC 後のアクアは日記を参照願うこととして、試乗記での内外装に対する説明は省略したが、実は使用したクルマが G "G's" だったことにより、結果的にはこのグレードは日記でも未紹介となってしまった。そこで、追記として Aqua G "G's" についても内外装の写真と共に、その内容を紹介することにした。なおピンクのボディは Aqua S で、比較用として前回使用した写真を縮小して貼り付けてみた。なおサムネイルではないので、この小さい写真をクリックしても大きな画像にはリンクしていないので、念のため。 エクステリアは標準グレードに対してエアロパーツやメッキの華飾パーツを付け、タイヤ & ホイールは当然大径の専用品となる。 サイドには専用のマッドガードが付く。そして車高は専用のサスペンションにより25o のダウンとなっている。 フロントバンパーと一体のグリルごと、標準とは全く異なる部品を起こしている。標準グレードと違って光物が多く無意味に派手だ。 フロントバンパーは専用クリアターンランプ内蔵/スモークメッキ加飾、LEDヘッドランプ(ブラックエクステンション加飾)、専用LEDイルミネーションビーム(スイッチ付)&LEDフロントフォグランプと盛り沢山だ。 リアについては専用リヤバンパー(スモークメッキ加飾)、専用リヤコンビネーションランプ(ブラックエクステンション加飾)が装着されている。 タイヤ & ホイールは専用の17インチで、タイヤは POTENZA RE05A 195/45R17を標準装備。ベース車両は175/65R15 だから2サイズアップということになる。 エンブレムなどの識別では、専用フェンダーガーニッシュ(HYBRIDロゴ・G’sロゴ付)と専用エンブレム(バックドア)が装備される。なお一見すると BMW M モデルなどにあるエアアウトレットに見えるが、実は単なるダミーだった。 次回につづく。 |
2015/1/25(Sun) | Ford F-150 (2015) |
米国の小型車販売台数をまとめると必ず一位に踊り出るフォード F-150 だが、その F-150 がモデルチェンジを実施した。
それにしても、この馬鹿デカいトラックが年に75万台も売れる米国という国は落ち目とはいえ、やはり日本とはスケールが違う。そしてこの新型、2014モデルとは確かにフロントデザインも変わっているし、見た目は更にデカくなっているようにも感じる。 しかし驚くのはドアが観音開きで、センタピラーが無いことで、 これで剛性などは大丈夫なのだろうか? 実は F-150 はトラック丸出しのラダーフレームで、写真下のようにゴッツいフレームにエンジンやドライブトレイン、そしてサスペンションなど、これだけで自走できる状態になっていてボディはその上に乗っているだけだから、ボディに巨大な開口部を開けてもクルマとしての剛性には殆ど影響が無い。 インテリアは乗用車的、というよりもより豪華であり、広大な室内空間を活かして機器類はおおらかにレイアウトされている。 エンジンはV6 2.7L および 3.5L、そしてV8 5.0L がラインナップされているが、一番似合うのはやっぱりV8だ。 なお何時ものように詳細は下記にて。 http://www.netcarshow.com/ford/2015-f-150/ |