B_Otaku のクルマ日記 放射能関連データ (http://atmc.jpへリンク) |
2014/2/7(Fri) |
NISSAN New TEANA<3> |
今回よりインテリア編として、先ずはドアを開けたところから‥‥といいたいところだが、残念ながらドアを開けると目の前にはビニール、それもクシャクシャで見苦しいく覆われた汚らしい光景が目に入る。まあ、クルマが到着してから間も無かったので外す時間が無かった?と言うことにしておこう。間違っても、試乗車に降ろさない場合は新車で売ってしまうため、ということは無い‥‥よ、ねぇ。 それで、せめてシート表皮くらいは写真を撮りたいということで、ビニールの裾を捲ってチラッと覗いたのが下の写真で、極々普通のファブリックに見えるがカタログではスエード調クロスと記されていた。シート調整は電動式だが、メモリーはないようだ。なお、グレードによるシートの設定は、写真の中間グレードXL(275.3万円)とベースグレードXE(243.0万円)がファブリックで、上級グレードのXV(304.5万円)は本皮(+エアコンディショニング)となる。また、シート調整はXLとXVが電動式でXEは手動式を採用している。なお、シートを含めたインテリアカラーは写真のブラック以外にベージュも選択できる。 ドアのインナートリムは広い範囲にソフトパッドを使用しているなど、結構高級感があるし実際に手も掛けているから、200万円代としては上等だ。そして中国製ということだが、出来も悪くない。 インパネは高さが高くてセンタークラスターの最上部にはエアアウトレットを置くなど、ディスプレイを最上部に置く最新の配置ではないが、ドアトリム同様に質感は結構高い。 エアコンは全グレードでオートエアコンが標準となり、XLとXVにはインテリジェントエアコンシステムというものも付いている。オーディオやナビについては全グレードでオーディオレスとなり、各種機能の付いた純正ナビゲーションシステムは30.8万円のラインオプションだが、他にディーラーオプションのナビもある。 インパネ右端には各種スイッチと共にETCのユニットも綺麗に収まっている。このETCは今だに如何にも後付という雰囲気丸出しのものも多いのは、日本国内独自のものだからだろうか。そういう意味ではティアナは結構上手く組み込まれているが、BMWのようにルームミラーに組み込むなどという方法に比べれば未だ未だということろだ。それにしても、BMWの日本仕様に対しての力の入れようや、発売時期が欧州とそれ程変わらないなど、BMWが日本で販売を伸ばしたのも頷ける。実際に街中ではティアナよりも3シリーズの方が多く見かけるくらいだ。 次回につづく。
|
2014/2/6(Thu) |
NISSAN New TEANA<2> |
前回に引き続きティアナのエクステリアを紹介する。 全幅1,830o、全高1,470oというサイズは結構広くて低く見える。とはいえ、今や国産車でも1,800超えの全幅を持つクルマは決して珍しくなくなったが、BMW3シリーズが日本仕様は1,800oピッタリに抑えているのに、国産車がこれというのも、チョイと‥‥。 先代からの ¥ カムリやアコードがハイブリッドの弱みでトランクのスペース、特に奥行きが狭いのに対して、ティアナは只のガソリンだから奥行きは深いが、タイヤハウスが大きく張り出していて幅は決して広くない。
標準装備のタイヤは215/60R16と今時としては随分大人しいサイズを使用している。 ブレーキは極々不通の鋳物製片押しキャリパーを使用している。 次回からはインテリアを紹介する。 |
2014/2/5(Wed) |
NISSAN New TEANA |
ニッサンの中型FFセダンであるティアナ (TEANA) は主にアジア向けの世界戦略車として位置付けられている。ニッサンの場合はカムリのライバルとなる北米向けにはアジア向けのティアナとは趣の異なるアルティマが存在する。 そのティアナが今回フルモデルチェンジされて3代目となったが、初代J31(2003〜2008)、2代目J32(2008〜2014)に続いて今回はJ33となるかと思ったらばL33となった。実はこのL33という型式は前述のアルティマと同じで、要するに今回からは北米向けのアルティマとアジア向けのティアナのボディを共用する全くの兄弟車となったのが原因だ。 そしてもう一つの特徴はといえば、2代目が九州工場での生産に対して3台目は中国の東風汽車有限公司で生産され、要するに中国製だ。
アルティマと兄弟車ということで調べてみたらば何と兄弟というよりも双子と言いたくなるくらいにソックリだった。 今度はリアに目を移して、もしかしてリアビューはアルティマと少し違うかもしれない、と思って比べてみたらば、これまた同じだった。 サイドから見ると、全長4,880oという全長はファミリーユースには日本の実情からしてちょいとデカ過ぎるが、5mに迫るボディはスタイル的には有利となり、如何にも高級サルーンというスタイルだ。 ここで先代ティアナと仕様を比較してみると、全長は30o長くなったがホイールベースは同じだった。エンジンは多少の出力およびトルクアップはあるが、型式は同じだから結局エンジンも使い回しだった。 それで北米でのライバルであるカムリとアコードと比較すると、サイズ的にも概ね同じで、ホイールベースに至っては3車とも同一となっている。なお、これらライバル2車は日本国内販売をハイブリッドのみとしているのがティアナと大きく異なり、価格的にもティアナは100万円近くも安い設定となっている。 この手の米国向けFFセダンは今の日本では不人気車種であり、恐らく大した販売台数は見込めないだろう。ただし、前述のようにガソリン2.4Lということで、ハイブリッドのライバルとは別の価格帯で勝負しているから競合はしないと思うが、市場自体の規模が小さいのだからどうしようもない。 次回からは何時ものように各部を少し詳細に紹介する。 |
2014/2/3(Mon) |
電車の人身事故って? |
偶にはクルマではない他の乗り物の話題でもと思い、ふと脳裏に浮かんだのが最近人身事故により電車が不通になることが結構多いということだ。昔は事故で電車が止まるなんて言う場面には滅多に遭遇しなかったのに、最近は何やら日常茶飯事にも思える。 それで、この人身事故とは一体何なのだろうか? 特に最近耳にするのは「○○駅にて人身事故のために現在運行を見合わせています」というアナウンスだが、駅構内の人身事故って一体何なのだろうか。例えばホームを歩いていたら電車に巻き込まれしまった?? 何ていう事は先ず無いだろうし、そんなに頻繁にホームにいる人が人身事故にあったら大問題になるはずだ。 このグラフを見れば、自殺者はこのところむしろ減っていた。まあ、役人の作るデーターというのは恣意的に数字を操作するのは原発関連で既にバレてはいるが、いくら何でもこのデーターはそのような細工はしてないだろう。それにしても、昔は信頼されていた国からの情報は、最近ではインチキがバレバレになってしまったし、選挙の開票ですら それで、結局は電車の人身事故とは何なのかは判らない、という結果になってしまった。
|
2013/2/2(Sun) |
近日発売予定のクルマ達 |
デトロイトショーでは新型車が多数発表されたが日本での発売はこれからであり、輸入車の話題も今はちょっと閑散としている状況だが、春以降は賑やかになるだろう。 そこで、近いうちに国内販売が始まるであろう注目の車たちを集めてみた。 メルセデスベンツ Cクラス
http://www.netcarshow.com/bmw/2014-2-series_coupe/ そして、それをベースにしたM235iも発表されていて、要するにM135iのクーペ版だ。 http://www.netcarshow.com/bmw/2014-m235i_coupe/BMW M3 & M4
なお、4シリーズに関しては既に国内で販売が開始されている。 http://www.netcarshow.com/porsche/2015-macan/ これらは春頃から続々と入荷するだろう。 |